【 オートブラケティング】Auto Bracketing
主に露出ブラケットの意味で用いられてきたが、フォーカスブラケットやフラッシュブラケットなどでも用いられている。 デジタルカメラでは、実効感度を柔軟に変更できることから、ISO感度ブラケットも使われ始めている。
いずれも、基準値およびその前後等で設定を変えたカットを連続的に自動・半自動で撮影することをいう。
露出ブラケティングは、設定感度にシビアなリバーサルフィルムでよく利用された。 デジタルカメラではRAW撮影すれば撮影後の感度変更もフィルムより柔軟に行えるため、以前よりは用いられる機会が少なくなっているかもしれない。
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