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【周辺光量落ち】

 レンズの口径食により、撮像部分の中心部よりも周辺部が暗く写ること。大口径の広角レンズで発生しやすい。レンズを絞り込むことで解消する。最近の画像編集ソフトウェアでの補正も可能である。

 また、最近のデジタルカメラでは、レンズ固定式のカメラはもちろんのこと、レンズ交換式カメラにおいても、カメラ側で自動的に補正する機能を持つものが増えてきている。補正はRAWファイルには加えられていない場合もあるが、RAWファイルにも補正したのちのデータが記録されるものもある。

キヤノン EOS kiss X5 18-55mm

 キヤノン EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS IIの18mm域絞り開放。周辺光量の低下とともに、樽型収差が認められる。(カメラはEOS Kiss X5)

キヤノン EOS kiss X5 18-55mm

 上記と同じレンズだが、カメラ内の補正機能をONにしたもの。周辺光量の低下と樽型収差は残っているが、かなり補正されていることが分かる。なお、樽型収差補正機能により、画像の周辺部がわずかに削られている。