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【大口径】

 文字通り口径が大きいレンズのこと。口径が大きいことにより、開放F値も小さくなる。大口径レンズについて明確に定義があるわけではないが、ズームレンズではF2.8固定のものとなり、単焦点レンズでは焦点域によって異なってくる。

 基本的に、その焦点域において複数のF値をもつレンズがあった時に、開放F値が小さいものを大口径レンズという。たとえば、広角レンズであればF2.0以下であれば大口径レンズと言えるが、50mm標準レンズや中望遠レンズではF1.4以下でないと大口径とは呼べない。また、300mm以上の望遠レンズであれば、F2.8でも大口径レンズの範疇となる。

 レンズがカバーするイメージサークルが小さくなれば、それだけ口径の大きいレンズの設計が容易となる。35mmフルサイズやAPS-Cサイズに対応するレンズでは、上記に記載したようにF2.8通しズームは十分大口径レンズと言えるが、これが1/2.3型センサーを搭載するカメラであったならば標準的なレンズとなる。