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【ダイナミックレンジ】 dynamic range / latitude

 階調を識別できる一番明るいものと一番暗いものの比率のこと。

 もし、すべての明るさの光を記録できるのであれば露出を設定する必要はないが、現実のフィルムや撮像素子には記録できる露出の幅には限界がある。その範囲内に入らない部分は、白とび、黒つぶれとなる。

 ネガフィルムのダイナミックレンジは10〜11EVの幅を持つのに対し、ポジフィルムや撮像素子は5〜6EVと言われており、ネガフィルムと比べ特に白とびをおこしやすい。しかし、最近の撮像素子はダイナミックレンジの点でも改善されてきており、またHDRのように露出を変えた複数の撮影画像を合成することでダイナミックレンジを広げる機能も搭載されてきている。

 一般的には、個々の画素面積が広い方が有利であり、またJPEGでの撮影よりもRAWでの撮影の方が、より幅広い階調を記録することができる。

 ラチチュードと同義。