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 EXILIM EX-TR15 CASIO  

カシオ EXILIM EX-TR15 カシオ EXILIM EX-TR15 カシオ EXILIM EX-TR15 カシオ EXILIM EX-TR15

【一口コラム】 限定販売の新型TR

 カシオから新型TRが登場しました。前機種であるTR150はTR100のソフト強化モデルであったのに対し、TR15ではハードウェア面でもブラッシュアップされています。本年5月に海外市場でリリースされ、7月18日に国内でも3000台限定で発売となりました。

 EX-TR150が発売開始前に予約完了となったことは記憶に新しいですが、EX-TR15も予約開始から早い段階でメーカー推定市場価格の8万円前後を上回る価格に上昇しました。確かに21mm相当の単焦点レンズを搭載したスイバル・薄型ボディの機種は他にない魅力と言えます。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 EX-TR15。基本的なデザインはTRシリーズを踏襲していますが、全体に高級感が増したように思います。

 EX-TR15の主な特徴は次の通りとなります。
  • イメージセンサーは有効1210万画素1/2.3型CMOS、レンズは21mm相当F2.8であり、前機種と同じ。
  • 画像処理エンジンがEXILIM Engine HS3にバージョンアップ。
  • スイバル式の可動液晶も同じ。液晶パネルは3型46万ドットから高精細化され、92万ドットに。
  • 新たにWi-Fiを内蔵。撮影データの転送だけでなく、スマートフォンでのリモコン操作にも対応。
  • バッテリーが内蔵方式から交換可能に。
  • 新たにフレーム部分にもシャッターボタンを設置。
  • ボディカラーは海外ではホワイト、ブラック、ビビッドピンクの3色が展開されているが、国内ではホワイトのみ。
CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ CASIO EXILIM EX-TR150 カシオ
 EX-TR15(左側)とEX-TR150(右側)。バッテリーが取り外し可能になったことやWi-Fi搭載により、わずかながらボディサイズが大きくなっています。


【EX-TR15とEX-TR150、EX-TR100の比較】

機種名 EX-TR15 EX-TR150 EX-TR100
イメージセンサー 有効1210万画素
1/2.3型高速CMOS(裏面照射型)
有効1210万画素
1/2.3型高速CMOS(裏面照射型)
有効1210万画素
1/2.3型高速CMOS(裏面照射型)
レンズ 3.8mm F2.8
(35mm換算:21mm)
3.8mm F2.8
(35mm換算:21mm)
3.8mm F2.8
(35mm換算:21mm)
最短撮影距離
(レンズ前)
約8cm 約8cm 約8cm
ISO感度 ISO100-3200 ISO100-3200 ISO100-3200
シャッター
スピード
1〜1/16000秒 1〜1/16000秒 1〜1/16000秒
液晶モニター 3型92万ドット 3型46万ドット 3型46万ドット
動画撮影 1920 X 1080(30fps) 1920 X 1080(30fps) 1920 X 1080(30fps)
動画撮影 1280 X 720
バッテリー NP-150 約260枚 内蔵 約220枚 内蔵 約220枚
その他 Wi-Fi搭載
サイズ
(W x H x D)
128.9x61.6x14.9mm 122.8x59.0x14.9mm 122.8x59.0x14.9mm
重さ
(含カード、電池)
170g/149g 157g/155g 157g/155g
発売開始 2013/7 2012/4 2011/7

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 パッケージの外箱。かなり高級感があります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 外箱をはずすと、その中からカメラ本体が入っているケースが出てきます。ケース自体はiPhoneのものをそのまま大型化したようなデザインです。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 蓋を開けると、梱包材の中にEX-TR15が置かれた状態で顔を出します。EX-TR150までは一般的なコンパクトデジカメと同じ梱包でしたので、価格上昇に伴ってパッケージングにも力が入れられていることを感じさせます。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 パッケージの中に入っている付属品。左上からスタートガイド、マイクロUSBケーブル、ストラップ、USB-ACアダプターAD-C54UJ、リチウムイオン充電池NP-150。スタートガイドには保証書も印刷されています。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 リチウムイオン充電池NP-150。容量は3.7V 950mAhで、静止画であれば260枚の撮影が可能です。現時点ではEX-TR15専用となります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 USB-ACアダプターAD-C54UJ。充電には最大で2時間20分かかります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 EX-TR15はボディ内充電に対応していますので、付属のUSBケーブルでカメラ本体と接続します。プラグ部分は固定式のため、折り畳むことはできません。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 EX-TR15のボディ正面。表面処理も丁寧に施されており、前機種と比べても高級感を感じさせます。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 液晶モニター側。3型92万ドットで静電容量方式のタッチパネルとなっています。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 EX-TR15ではバッテリー交換に対応しています。ボディ正面のカバーを取り外し、バッテリーを挿入することになります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 バッテリーを挿入した状態です。基本的には購入後は入れたままで運用することになると思います。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 バッテリー室のカバー。プラスティック製です。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 ボディの本体側には、外部接続端子とメモリーカードスロットがあります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 カバーを開いた状態。右側に見えるのがHDMIマイクロ端子で、左側がメモリーカードスロットです。メモリーカードはmicro規格のSDカードが対応しています。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 メモリーカードを挿入しつつある状態。メモリーカードはラベル面が液晶側となります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 ボディ側面にはUSB端子があります。充電時にはこのUSB端子を使用します。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 こちら側にはバッテリーカバーを外すためのロックボタンが置かれています。このボタンを押して、奥側にあるカバーを左にずらして外します。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 ガイドレールの内側に型番シールが貼付されています。購入したカメラのS/Nは4xxxでした。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 外枠にあるストッパー。ロック機構はありません。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 液晶パネルの横にはボタンが置かれています。上が泡が電源ボタンで、CASIOのロゴの左側に見えるのがシャッターボタンです。これらのボタンの間には後面ランプが置かれています。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 レンズ部分。海外向けのデザインとなっています。レンズの上にあるのがLEDライトで、下側はマイクです。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 フレーム部分に新設されたシャッターボタン。ボディをつまんで持ったままシャッターが切れるため、手振れが起きにくくなります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 液晶部分は回転軸で180°回転させることが出来ます。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 見えずらいですが、レンズの下に見える穴はスピーカーとなります。

CASIO EXILIM EX-TR15 カシオ

 本体のみの実測値は148gでした。メーカー公表値は149gとなっています。


 記)

 


 

【厳選レビュー記事】

◎マイナビ アジアで人気沸騰のデジタルカメラ? 新ガジェット? - 現役女子大生が使ってみたカシオ「EXILIM EX-TR15」

  2013年 7月10日 ゴン川野
  • キレイで凝った自分撮りができると大人気のTRシリーズ。
  • 変形する本体は自立も可能。三脚いらずのスリムなボディ。
  • facebook、Google+、LINEなどに素早く写真をアップできるWi-Fi対応。
  • スマホをリモコンにしてEX-TR15を遠隔操作。シャッターも切れる。
  • 自分撮りに磨きを掛ける演出機能。
  • 現役女子大生のインプレはいかに。
  • このすごい美白がいいんですよ。
  • スマホと「EXILIM Remote」アプリを使ったリモート撮影。
  • 撮った写真をスマホへ送るのも簡単。
  • 「デジタルカメラは色々できて便利ですね」。

◎デジカメWatch カシオ、フリースタイルデジカメ「EXILIM EX-TR15」を国内発表

  2013年 7月10日 武石修
  • 7月19日に3,000台限定で発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。
  • 新たにフレーム部分にシャッターボタンを備えた。
  • バッテリーが交換式になった。

◎ITmedia 台数限定の自分撮りデジカメ「EX-TR15」 ファーストインプレッション

  2013年 7月 5日 編集部
  • “アジア圏の自分撮り”層。
  • 「EXILIM EX-TR100」「EXILIM EX-TR150」に続く、TRシリーズの最新モデル。
  • レンズリングが金色となっていることも相まって、女性的な雰囲気が強い。
  • スマートフォン/タブレットを利用した連係機能は本製品の新機能。
  • 搭載する処理エンジンが「EXILIMエンジンHS Ver.3」となったためか、起動やAF合焦、液晶パネルに触れた際の反応など、あらゆる部分が高速化。

◎デジカメWatch カシオ、無線LAN搭載のフリースタイルカメラ「EX-TR15」を海外発表

  2013年 7月 5日 折本幸治
  • 6月25日、無線LAN機能を内蔵したデジタルカメラ「EX-TR15」の発表会を香港で開催。
  • 「EXILIM EX-TR100」「EXILIM EX-TR150」に続く、TRシリーズの最新モデル。
  • 中国本土では5月に発表済み。香港ではJEBSENが販売代理店となり、5,980香港ドル(7万5,000円前後)で販売される見込み。
  • 1/2.3型有効1,210万画素のCMOSセンサーや、21mm相当F2.8の単焦点レンズも引き続き採用。
  • カシオ初の無線LAN機能を搭載。
  • メイクアップ機能のレベルを増やし、より美白などの効果を強くできるようになった。
  • 自分撮りが女性に大人気。
  • 新TRへの期待を地元量販店に聞いてみた。


【カシオ EXILIM EX-TR15 基本仕様】

画素数 1210万画素(有効画素) 画像素子  1/2.3型CMOS
ISO感度 100〜3200  記録フォーマット  JPEG 
焦点距離(35mm換算) 3.8mm(21mm相当)  F値 F2.8 
液晶モニター 3型 92万ドット  シャッタースピード  1〜1/16000 秒
ファインダー - 起動時間
電池タイプ 専用電池  専用電池型番 NP-150
撮影枚数 260枚 インターフェース USB、HDMI
記録メディア microSDメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDXCメモリーカード
手振れ補正機能 防水    
連写機能 バリアングル 
付加機能  Wi-Fi RAW+JPG同時撮影 
動画撮影 1920x1080
幅x高さx奥行き 128.9x61.6x14.9mm  本体重量 170g/149g

 メーカー製品仕様のページ

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