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トップページ > デジカメの選び方 > 写真ネット講座は役に立つか? 第2回 「デジタル一眼レフ上達講座」

写真ネット講座は役に立つか?
第2回 『デジタル一眼レフ上達講座』

Nikon D5300 バリアングル液晶を使った撮影風景


〈はじめに〜企画の趣旨〉


 最近、「写真がうまくなるにはどうすればよいでしょうか」といった質問をいただく機会が増えてきました。多くの方にとって、デジタルカメラを購入するのは写真や動画を撮るためです。いざデジタル一眼レフを買ったものの、思うような写真が撮れずに悩まれている方は、決して少なくないことを実感しています。

 「写真がうまくなるには、1枚でも多くの写真を撮ることに尽きます。しかし、漫然と撮っていても、思うような写真が撮れるようになるには時間がかかるかもしれません。デジタルカメラの大切なメリットの一つに、撮ったその場で写真を見ることができる点があります。撮影したら、すぐに写真をプリントやパソコン・テレビの大画面で確認し、撮影意図がきちんと伝わってくるかをチェックする、ということを繰り返していけば、みるみるうちに実力は向上します。

 とはいえ、やはり短時間で効率的に上達するためには、メーカー等が主催しているスクールに通われるのが、一番の近道だと良いと思います。また、通信講座で写真に関するテーマを扱っているものもいろいろとありますので、それも良い選択だと思います。」

 今まで、いただいた質問に対しては、概ね上記のようなお返事をしてきました。ただ、メーカーのスクールに通うには、大都市圏に住んでいなければ現実的に難しいのも確かです。また、仮にスクールに通えたとしても、時間や費用面のハードルは決して低くはありません。比較的手ごろな価格のNHK通信講座にしても、入門編と実践編をあわせると1年間の期間と6万円近くの費用を要しますし、スクールであればなおさらです。

 インターネットが普及してから、ネット上で行われる講座やスクールも急速に増えてきました。写真やカメラに関するものも、数はそれほど多くはありませんが、着実に増えてきています。こうしたネット講座のメリットは、自宅で自由な時間に動画やテキストで勉強することができることと、費用面でも数千円程度から始められる点にあります。

 他方で、いくらコスト的に魅力があっても「安かろう悪かろう」では、時間とお金の無駄になってしまいます。

「こうした写真ネット講座は役に立つのか?もし役に立つとしたら、どういう方に向いているのか?」

 この疑問に答えることが、本企画「写真ネット講座は役に立つか?」の趣旨となります。
 この企画では、実際にネット講座の教材を評価する予定です。不定期での掲載となると思いますが、ご参考にしていただければ幸いです。



〈『デジタル一眼レフ上達講座』はどういう教材か〉


「デジタル一眼レフ上達講座」

 まずはじめに、「デジタル一眼レフ上達講座」の教材について見てみたいと思います。

講 座 名  デジタル一眼レフ上達講座
提 供 元  フォトアドバイス株式会社
価  格  15,000円
教材概要  DVD3枚(合計 約2時間半)
 テキスト113ページ(PDFファイル)
付  記  DVD教材はフォトアドバイス社のサイトでのみ販売。
 受講生には、限定セミナー・ワークショップへの参加やニュース冊子の送付、DVD教材の割引購入等の特典が用意されています。
 上記講座とは別に「デジタル一眼レフ上達セミナーDVD」(販売価格39,800円)もあります。

 教材は、DVD3枚(「デジタル一眼レフ上達講座」2枚、「実践テクニック」1枚)と113ページのテキストによって構成されています。動画ファイルは合計で約2時間半分ですので、仮に1日15分学習するとすると、講座の視聴は概ね10日間程度で終了する分量となっています。ただし「上達講座」の特長は、単にDVDを視聴するだけで終わりではなく、実際に撮影の実践を含めて行う構成となっている点にあります。一通り学習するには、少なくとも1か月程度はかけることが望ましいと感じました。

 教材は大きく分けると本編と実践テクニック編の2部構成になっています。
 ○オープニング
  • 講座の概要と取り組み方についてのガイダンス:約3分。
 ○第1章:今の写真に満足していますか
  • 講座を受けるにあたっての問題意識を整理:約4分。
 ○第2章:良い写真の3大要素
  • 「良い写真」について学ぶとともに、そのための基本要素を整理:約8分。
 ○第3章:構造から学ぶデジタル一眼レフ
  • デジタル一眼レフと関連システムの構造と動作原理について:約21分。
 ○第4章:最適な一眼レフの選び方
  • 最適な一眼レフ、レンズ、アクセサリーを選ぶポイント:約19分。
 ○第5章:露出をマスターする
  • 露出の原理と写真表現との関係、具体的なノウハウ:約17分。
 ○第6章:最短距離で上達する練習法
  • カメラの構え方、最初のカメラ設定、最短距離で上達する練習法:約21分。
 ○第7章:露出とホワイトバランス上級編
  • 露出の基本とホワイトバランスの設定方法:約11分。
 ○第8章:プロカメラマン実践テクニック
  • 風景写真と夜景での機材・設定・撮影のテクニック:約9分。
 ○第9章:写真上達の心構え
  • 写真上達のために必要な心構えと取り組み方について:約7分。
 ○実践テクニック
  • 風景、夜景、ポートレート、子ども(屋内・屋外)、鉄道、花、テーブルフォト:約33分。

 この講座の特長について、教材製作元であるフォトアドバイス株式会社では、次のように述べています。

 私たちフォトアドバイスは、カメラ開発経験者とプロカメラマンが「一眼レフユーザーが心から写真を楽しんでもらいたい」と純粋に願っています。カメラ開発経験者は一眼レフの構造の裏の裏まで精通しているので、上手な写真を撮るために「どの機能が大事で何が不要なのか?」を十分すぎるほど理解しています。プロカメラマンは長年の膨大な実践経験から、「撮影現場で何をどうしなければいけないのか?」を知り尽くしています。

 デジタル一眼レフ上達講座は従来の学習方法と違い、飛躍的な写真上達を実現できるのか?その理由をお話しします。

理由1:カメラ開発者とプロカメラマンが「正しい写真上達法」を教えます。
 上記でも記載しました通り、カメラ開発経験者とプロカメラマンが「どうすればDVDを観ている人が効果的に上達するか?」を徹底的に考え抜いて内容を構成しています。世の中に写真上達のノウハウは数あれど、カメラ開発経験者の知識とプロカメラマンの豊富な経験に裏打ちされた正しい写真上達法を高品質の映像で教えるのは、このデジタル一眼レフ上達講座DVDだけです。

理由2:自宅で何度でも繰り返し学習することができます。
 忙しくて写真学習の時間がとれない方でも着実にレベルアップできるよう、ご自宅にDVDをお届けします。空き時間にご家庭のパソコンやテレビで、繰り返し何度でも学習することができます。さらに、デジタル一眼レフ上達講座DVDは見る人のレベルに合わせてそのとき必要な知識が身につくように設計されています。初めて観たときはもちろん、経験を積めば積むほど新しい発見が得られることに驚くでしょう。

理由3:誰でもすぐに実践して効果がでる上達法です。
 デジタル一眼レフ上達講座DVDは、カメラ開発者とプロカメラマンが写真上達の秘訣を具体的に惜しみなく公開しています。これを観たあなたは「こんなに公開してしまって大丈夫なの?」と気になってしまうかもしれません。また世の中のマニュアルと違い、カメラの選び方、短期間で上達する練習法、効率よく上達する心構えなど、写真上達に必要なすべてのノウハウを体系的に収録しているので、誰でも確実にレベルアップしてしまいます。DVDを観たあなたは、その内容を実践するだけで、すぐに写真が見違えることに驚くことでしょう。

 今回、私が上達講座DVDを制作した理由は、もう私が開発に携わったカメラで嫌な思いをする人を作りたくない!そして、一人でも多くの方に素敵な写真を撮れるようになって写真ライフを楽しんでもらいたいという想いを持っているからです。

                   フォトアドバイス株式会社 佐藤孝太郎


 カメラ開発者とプロカメラマンが協働して「どうすれば受講者が効果的に上達するか」を考え、作成した講座である点が、他の教材との違いと言えそうです。


〈『デジタル一眼レフ上達講座』を実際に試してみる〉


「デジタル一眼レフ上達講座」

 それでは、実際に「デジタル一眼レフ上達講座」を学習してみることにします。この講座は、約2時間半の動画とテキストによって構成されていますが、動画を視聴できる環境であれば、基本的にはパソコンやテレビの画面を見ながら、必要に応じてテキストも参照する、という学習方法になると思います。

 オープニング 〜学習ガイダンス

 「デジタル一眼レフ上達講座」は、本編となる全9章からなる講座(DVD2枚)と、シーン別の実践テクニック編(DVD1枚)によって構成されています。

※Windows8では、標準でDVD視聴用のソフトが入っていない場合があります。その場合には、下記のフリーソフト等をインストールする必要があります。

 GOM Player:ダウンロードページ(Vector)
 DAPlayer:ダウンロードページ(Vector)
 


 DVDを挿入すると、まず最初に、学習ガイダンスである「オープニング」が表示されます。この項は約3分の動画となっており、講座の概要と学習の仕方について説明がされています。

「デジタル一眼レフ上達講座」


 「デジタル一眼レフ上達講座」本編

 「デジタル一眼レフ上達講座」の本編は、2枚のDVDによって構成されています。DVD1には第1章から第4章までの計52分12秒の動画が、DVD2には第5章から第9章までの計63分35秒の動画が入っています。あわせて約2時間弱となりますが、これはあくまでDVDを視聴するのに最低限必要な時間である点に注意が必要です。
 DVDを視聴しただけで満足するのではなく、そこで学んだ中身を実際に試してみることが大切であり、実践を含めた構成となっている点が、この講座の特長だと思います。

「デジタル一眼レフ上達講座」
本篇はDVD1(第1章から第4章)とDVD2(第5章から第9章)の2枚構成


 第1章:今の写真に満足していますか

 あえて写真講座を受講されるということは、今の写真に満足していないからだと思います。どうして満足していないのか、そもそも「良い写真」とはどういうものか。そして写真上達のために心がける基本的なポイントについて解説されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
本篇はDVD1(第1章から第4章)とDVD2(第5章から第9章)の2枚構成。

「デジタル一眼レフ上達講座」
全編で解説をするプロカメラマン中村路人さん(右側)とアシスタントの天野莉絵さん(左側)。

「デジタル一眼レフ上達講座」
そもそも「良い写真」とはどういう写真なのかを、明らかにしています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラに「撮らされない」ための3つのポイントとは?

 第2章:良い写真の3大要素

 言うまでもなくデジタル一眼レフカメラは写真を撮るための道具です。道具としてのカメラを使いこなすためには、まずは「良い写真」がどうやって撮れるのかを理解する必要があります。
 この章では、良い写真を決める3つの要素について整理されています。第1章とあわせて、写真撮影に当たっての重要なポイントを理解する上で役立つ内容であると感じました。

「デジタル一眼レフ上達講座」
「良い写真」を決める3つの要素とは?

「デジタル一眼レフ上達講座」
写真を決める各々の要素の原理についても解説されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
詳細は別途解説されますが、実例を使ったわかりやすい説明です。


 第3章:構造から学ぶデジタル一眼レフ

 デジタル一眼レフの構造について解説された章です。カメラ本体の原理だけでなく、レンズの違いなどについても触れられています。写真を撮影する道具としてのカメラがどう機能するのかを把握できるような組み立てになっていました。また、オートフォーカスや測光、撮像素子(イメージセンサー)の違いについても触れられていますので、カメラ選択に当たっても参考になる内容であると思います。

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラの構造や、デジタル一眼レフの構造上の特徴が図表で整理されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
実際のデジタル一眼レフの構造も取り入れられています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
レンズ選択に当たって留意すべき3つのポイント。

「デジタル一眼レフ上達講座」
撮像素子のサイズによる画角の違いなどもわかりやすく解説されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
実際に試写した作例も、説明の中ではふんだんに取り入れられています。


 第4章:最適な一眼レフの選び方

 この章では、たくさんあるデジタル一眼レフの中で、どういった視点で選択すべきなのかを解説しています。また、最近増えてきたミラーレスカメラとの違いや選び方についても触れられています。
 デジタル一眼レフはシステムカメラですので、カメラ本体と同じようにレンズやアクセサリーの選択も大切です。レンズの選び方や、一緒に買うべきアクセサリーが具体的に説明されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラを選ぶ上で大切な3つの要素とは?

「デジタル一眼レフ上達講座」
デジタル一眼レフとミラーレスカメラの構造上の違いや特長についても触れられています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
デジタル一眼レフが向いている分野は?

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラを選ぶことは、○○を選ぶことです。

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラメーカーを決める上で考慮すべきことは?

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラボディと同じようにレンズ選びも大切です。種類別の特徴についても整理してあります。

「デジタル一眼レフ上達講座」
ズバリ、新たにデジタル一眼レフを買う場合のおすすめは?

「デジタル一眼レフ上達講座」
アクセサリーについても、選び方のポイントが触れられています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
フラッシュ選択の視点について。

 第5章:露出をマスターする

 写真撮影において最も大切で奥が深いのは露出です。この章では露出マスターのためのポイントについて説明されています。今までの章でも触れられたカメラの構造を踏まえ、光をどう読み、カメラが備えている機能を使いこなしていくのか、具体的に展開されています。カメラ設計者とプロカメラマンのコラボによって制作された教材の強みを活かした内容だと感じました。

「デジタル一眼レフ上達講座」
露出を決める上での3要素とは?

「デジタル一眼レフ上達講座」
露出の原理と仕上がりとの関係についても説明されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
露出を変えることでの表現の変化も実例で展開されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
やや理解が難しい絞りとシャッタースピードの関係も丁寧に説明しています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
絞りやシャッタースピードを変えると表現がどう変わるのかを実例で解説。

「デジタル一眼レフ上達講座」
こうしたクイズ形式で受講者にも考えさせる項目もあります。

 第6章:最短距離で上達する練習法

 これまでの5章で学習した内容を踏まえ、実際にステップアップするための練習法について解説されています。カメラの構え方からはじまって、主役をどのように取り扱うのか、ピントをあわせるための秘訣など、実際にフィールドで役に立つノウハウがまとめられています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
上達するための練習法だけでなく、撮影で役立つノウハウもまとめられた章です。

「デジタル一眼レフ上達講座」
実際にステップアップするための5つの練習法を解説しています。
座学だけにとどまらない点も、この講座の魅力だと思います。

 この章は、次の第7章からの実践的テクニックを身に付けるための「練習・撮影スタイル」を学ぶ章、という位置づけになります。DVDで観るだけでなく、実際に一つ一つを丁寧に実践していくことが、上達への一番の近道だと思います。

 第7章:露出とホワイトバランス上級編

 露出については第5章で基本的な内容を学習しましたが、この章ではさらに一歩進んだ中身となっています。露出補正の効果やマニュアルでの設定方法、そして露出とも関係するホワイトバランスの調整についても触れられています。具体的な設定方法だけでなく、実際の効果についても作例によってわかりやすく示されている点は、とてもわかりやすく感じました。

「デジタル一眼レフ上達講座」
「アドバンスド編」ともいうべき、露出とホワイトバランスの一歩進んだ活用方法です。

「デジタル一眼レフ上達講座」
カメラの具体的な操作方法についても触れられています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
プリセットホワイトバランスの設定など、作例で効果を理解させる構成となっています。

 マニュアル露出やプリセットホワイトバランスなどを活用されている方は、中級者でもそれほど多くないように思います。最近のデジタル一眼レフは、光をとらえる力が格段に向上していますが、それでも撮影者の意図した露出を的確に反映させるためには、露出補正やマニュアル露出を活用する必要があります。

 第8章:プロカメラマン実践テクニック

 風景写真と夜景撮影を題材に、どういった機材を用いてどのように撮影すべきかを解説しています。この章ではたくさんの作例も含まれていますので、「なぜそうした設定が効果的なのか」を理解させる構成となっています。
 なお、この章の中身は「実践テクニック編」にも含まれていますので、そちらで一括して学ぶということでも良いと思います。

「デジタル一眼レフ上達講座」
風景写真と夜景撮影を題材に、プロのテクニックを紹介しています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
シーン別に使用すべき機材とその理由が解説されています。

「デジタル一眼レフ上達講座」
デジタル一眼レフの推奨設定も説明されていますので、これを参考に実践することが大切です。

 第9章:写真上達の心構え

 第8章までで、カメラの原理や写真撮影の基本、プロのテクニックなどを学んできましたが、この章ではどのように写真に対する意欲を継続させていくか、という観点での中身となっています。「写欲」に波があると感じられている方は、とくに参考になるのではないかと思います。

「デジタル一眼レフ上達講座」


 「デジタル一眼レフ上達講座」実践テクニック編

 シーン別に、推奨する機材や撮影のポイント、カメラの推奨設定などが丁寧に解説されています。多くの作例とともに説明されているので、すぐに役立つ内容となっています。
 ここでは8つのシーンが取り上げられていますが、この中身を学ぶことで他の場面でも応用がきく構成であると感じました。ただし、DVDで学習しただけで満足するのではなく、実際にいろいろと実践してみることが大切です。

「デジタル一眼レフ上達講座」



〈『デジタル一眼レフ上達講座』は役に立つか?〉


 以上、写真ネット講座「デジタル一眼レフ上達講座」を見てきました。実際に教材を活用してみて感じた点は次の通りです。写真上達に向け、講座の選択に役立てていただければと思います。

  • 約10日間で、写真とカメラの基礎知識から写真撮影のポイントや実践テクニックをトータルに学習することが可能。
  • 動画とテキストの両方で確認しながら学習することが出来るため、わかりやすい。
  • 実際のセミナーで受講するのと同じ構成となっており、コンテンツのレベルが高い。
  • 費用は15,000円と、DVD3枚構成の総合講座としては比較的安価。
  • おまけとして、「カメラ開発者が教えるデジタル一眼レフ選び」「おすすめシンデレラレンズ特集(※)」「一眼レフメンテナンスブック」も付属。
  • コンテンツのレベルが高いため、DVDを見ただけで満足してしまう危険性もあるが、実際にカメラを使って実践していくことが重要。(この講座の基本コンセプト)


※『シンデレラレンズ』とは、「高価なレンズと同じような素晴らしい描写力を持っているにもかかわらず、安価に購入できるレンズ」のことで、フォトアドバイス社の造語です。

by Inaba Kunio)


※『デジタル一眼レフ上達講座』は、下記リンクから購入できます。

フォトアドバイス株式会社の講座サイト
フォトアドバイス株式会社


 
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