一眼レフカメラや二眼レフカメラなど、レンズから入射した光をファインダーに90度反射させるために設置するミラーのためのスペースのこと。 ファインダー用と撮影用のレンズを兼用する一眼レフカメラでは、クイックリターン方式でミラーが可動できるスペースを確保する必要性から、フランジバックやバックフォーカスを長くとらなければならず、レンズ設計上の制約となっている。