比較16 パナソニック LUMIX DMC-GX1 VS LUMIX DMC-GF3パナソニックの第三世代マイクロフォーサーズです。 GX1はGシリーズにおける実質的なハイエンド機であり、画質や機能面で全般的にGF3を上回っています。 その分、GF3はシェープアップされた小型軽量なボディと、2〜3万円程度安価に入手することが可能です。GX1には14-42mm(35mm換算28-84mm)パワーズームをセットしたものと、通常の14-42mm(35mm換算28-84mm)ズームに14mm(35mm換算28mm)薄型レンズを加えたダブルレンズキットが用意されていおり、GF3には14mm(35mm換算28mm)の薄型レンズをセットしたものと、これに14-42mm(35mm換算28-84mm)ズームレンズを加えたものの2種類が用意されています。【追記】 パナソニック LUMIX DMC-GX1の詳細レビュー記事を掲載しました。 製品外観や解像力、レンズ評価も行っています。 |
パナソニック DMC-GX1 | パナソニック DMC-GF3 | 独断コメント | 評価 | |
イメージ センサー |
有効1600万画素LiveMOS フォーサーズ4/3型 |
有効1210万画素LiveMOS フォーサーズ4/3型) |
どちらも十分な描写力だが、ややGX1が上回る。。 | ややGX1が良 |
高感度特性 | ISO160-12800 | ISO160-6400 | ややGX1が上回る。 | ややGX1が良 |
連写性能 | 4.2コマ/秒 連続撮影RAWで9コマ |
3.8コマ/秒 連続撮影RAWで4〜5コマ |
連写速度、連写撮影可能枚数ともややGX1が良。 | ややGX1が良 |
ファインダー | − | − | GX1は外付電子ビューファインダーに対応。 | GX1が良 |
シャッター | 1/4000-60秒(メカニカルシャッター) | 1/4000-60秒(メカニカルシャッター) | フラッシュ同調スピードも1/160秒と、同等。 | ほぼ同等 |
レンズ マウント |
マイクロフォーサーズ | マイクロフォーサーズ | − | 同等 |
液晶モニタ | 3型46万ドット | 3型46万ドット | ほぼ同等。 | ほぼ同等 |
動画性能 | 1920X1080 60i | 1920X1080 60i | 同じ。 | 同等 |
付加機能 | タッチセンサー液晶/フラッシュ内蔵 ダスト除去機能 |
タッチセンサー液晶/フラッシュ内蔵 ダスト除去機能 |
ほぼ同等。GX1はステレオマイク内蔵。 | ややGX1が良 |
サイズ | 116.3x67.8x39.4 mm | 107.7x67.1x32.5 mm | GF3の方が小さい。 | GF3が良 |
重さ | 272g | 222g | GF3の方がやや軽い。 | ややGF3が良 |
価格 | オープン レンズキット(7万円代〜) | オープン レンズキット(3万円台中頃〜) | ボディ単体ではGF3の方が2万5千円程度安価。 | GF3が良 |
メーカーやタイプごとのデジタルカメラの選び方について整理したページもあわせてご覧ください。 |