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特集 ニコン COOLPIX P300

3.ニコン COOLPIX P300の外観をみる


ニコン COOLPIX P330  by Inaba Kunio    ニコン初のコンパクトサイズ「高級」デジカメ  評価:5.0

 ニコン COOLPIX P300を開封する

 COOLPIX P300の「P」はPerformanceを意味し、シリーズの中では高性能を追求するモデルとして位置づけられている。用意されているカラーはブラック一色。どちらかといえば、男性が好むデザインかもしれない。2011年3月に発売開始された頃の実売価格は、3万円前後であった。ライバルであるキヤノンPowerShotS95と比較すると、やや廉価で推移している。

 黒を基調としたパッケージ。箱には「Made in China」と記載されている。

 同梱されている付属物。一般的なコンパクトカメラと同様の中身となっている。なお、上記には写っていないが、携帯電話のような小型のハンドストラップも付属する。

 バッテリーと充電器をチェック

 COOLPIX P300のバッテリーは、Sシリーズなど多くの機種でも利用されている。比較的薄型コンパクトのモデルに採用されている。対応するバッテリーチャージャーはMH-65PだがP300には同梱されておらず、本体に挿入したままACケーブルで充電する方式となっている。

 同梱されている本体充電ACアダプターEH-69P。電源プラグ一体型で、USB出力口に接続するケーブルも付属している。

 電源プラグ部分は回転させて格納可能。右側に見えるのがUSBケーブル接続用ポート。

 付属する充電用USBケーブル。左側がACアダプターに挿入するUSBコネクター端子(Aオス)。右側がカメラ底部に挿入するUSBコネクター端子(マイクロBオス)。

 バッテリーパックEN-EL12。容量は1050mAhで、静止画であれば約240コマ、動画で約1時間15分の撮影が可能。偽造防止のホログラムが貼付されている。バッテリーパックはベトナム製。


 PowerShot S100の本体外観をチェック

 ボディ本体は落ち着いた高級感のあるブラック。なめらかな表面はやや指紋が付きやすいかもしれない。四角を基調としたデザインは重量感を感じさせるが、実際に手にすると、意外に軽く感じる。

 COOLPIX P300の正面。写真で見るとキヤノンPowerShot Sシリーズに似ている。右手部分にはゴムを埋め込んだグリップもある。向かって左側に出ているポッチは、ストラップ装着用のもの。

 ボディ背面側。縦一杯を液晶画面が占めている。右手親指部分にはゴム製のグリップが貼付されている。

 ボディにあるNikonのロゴは刻印に塗料が流し込まれている。その右に見えるランプは、セルフタイマーとAF補助光を兼ねるもの。このあたりの機能は多くの機種で共通する。

 大きいシャッターボタンが目につく。右側にあるコマンドダイヤルは、ボディ裏面にあるロータリーマルチセレクターとともに、設定値の変更に用いるもの。このあたりのインターフェースは、高級コンパクトカメラならではである。

 ボディ軍艦部左側。ロゴの部分にはポップアップ式の内蔵フラッシュが格納されている。その右にはステレオマイクが見える。

 内蔵フラッシュをポップアップさせた状態。ボディ左側面に写っているのがポップアップ用のボタン。PowerShotとは異なり、手動でポップアップさせる。

 右手グリップ側のコントロール部分。OKボタンの周りのロータリーマルチセレクターは、上下左右のボタンとしてだけでなく、回転させることも可能。親指側ゴムにある穴はスピーカー用。

 HDMIポートはボディ右側側面に単独で配置されている。写真はゴムカバーをめくったところ。

 ボディ底面。三脚穴は金属製となっている。大型のバッテリー室カバーが目立つ。

 充電用のコネクターは、カメラ底面にある。ゴムカバーにも記載されているように、このコネクターはA/V OUTを兼ねる。なお、少々見にくいが、コネクター左側にある切りかけは、DCカプラーを接続するときのケーブル穴。

 バッテリーパックとメモリーカードを挿入したところ。このあたりのインターフェースも各社共通する。

 バッテリー室とメモリーカード部には挿入方向のガイダンスシールが貼付されている。

 電源オフ時にはレンズは沈胴している。

 電源をオンにするとレンズが自動的に伸長する。

 液晶モニターはコンパクトカメラとしては比較的高精細のものが搭載されている。

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