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【ファインダー視野率】 frame coverage

 実際に撮影される範囲に対して、ファインダーで表示される範囲の割合のこと。

 一眼レフタイプのカメラであれば、概ね95%から100%の視野率のものが多い。これに対し、電子ビューファインダーや液晶モニターでの表示は、ほとんどの機種は100%となる。

 フィルムカメラ時代には、ファインダー視野率100%はフラグシップ機の特長の一つであったが、光学ファインダーを搭載しているデジタル一眼レフ中級機でも視野率100%である機種が増えてきている。最近の機種では、ニコンD600ペンタックスK-30等が100%の光学ファインダーを搭載している。

 デジタルカメラになって、相対的に視野率100%の重要性は低下しているように思う。フィルムと比べて比較的トリミングが容易であるためであるが、これに加えて電子的な歪曲補正機能を搭載している機種も増えてきたこともある。他方で、電子ビューファインダー搭載機は基本的に視野率100%となるため、ビジネス上100%を確保しなければならない、という事情もあるだろう。


【関連項目】
 
 ファインダー
 光学ファインダー
 電子ビューファインダー