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 WG-20 RICOH  
リコー WG-20 リコー WG-20 リコー WG-20 リコー WG-20

【一口コラム】リコーブランドの本格タフネス機

 2月に開催されたCP+2014に合わせ、リコーからはタフネスカメラ3機種がリリースされました。ここで紹介するWG-20と、本格タフネス機のWG-4GPS、この兄弟機であるWG-4です。いずれも、前機種からの進化モデルと言う位置づけとなります。

 なお、今回発表されたカメラはペンタックスではなくリコーブランドになります。2011年7月の「ペンタックスイメージング株式会社」の設立、同年10月のリコーの完全買収から2年半が経過しましたので、今後、リコー内部でブランド再編が進められていくのかもしれません。

PENTAX WG-10
 2013年3月に発売されたペンタックス WG-10。外観とともに、イメージセンサーやレンズなど、カメラとしての基本部分は踏襲しています。

 まずは前機種WG-10と外観を比較してみたいと思います。

リコー WG-20 ペンタックス WG-10
 WG-20(左側)とWG-10(右側)。ボディ形状やサイズはほとんど同じです。ボディカラーは、ブラックとレッドに加えてホワイトも用意されています。

リコー WG-20 ペンタックス WG-10
 WG-20(左側)とWG-10(右側)。液晶パネルはどちらも2.7型23万ドットのものです。ボタン等のインターフェースもほぼ共通しています。液晶パネルの下側にはPENTAXのロゴからRICOHのロゴに変わっています。


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【WG-20、WG-10の比較】
機種名 RICOH WG-20
WG-20
PENTAX WG-10
WG-10
イメージ
センサー
有効1400万画素
1/2.3型 CCDセンサー
レンズ 5mm〜25mm(28mm〜140mm)F3.5-5.5
最短撮影距離 標準:0.5m〜∞(ズーム全域)
マクロ:0.1〜0.6m(ズーム全域)
1cmマクロ:0.01〜0.3m(ズーム域の中間部〜テレ端)
ISO感度 ISO80-6400
シャッター
スピード
1/4-1/1500秒
ファインダー -
液晶モニター 2.7型23万ドット
連写速度
動画撮影 1280 X 720 (30fps)
付加機能 10m防水/1.5m耐衝撃/-10℃耐寒/100kgf耐荷重
インター
フェース
USB、HDMIマイクロ、AV OUT
バッテリー 260枚
サイズ
(W x H x D)
115.5×58.5×28.5mm
重さ 164g/143g 166g/145g


 WG-20の主な特長は次の通りです。
  • イメージセンサーは有効1400万画素1/2.3型CCDで、WG-10と同じです。高感度性能も標準でISO6400まで対応しています。
  • レンズは光学5倍ズーム、28-140mm相当F3.5-5.5を搭載しています。
  • 液晶モニターもWG-10と同じ2.7型23万ドットのパネルを採用しています。
  • HDで30fpsの動画撮影が可能です。
  • Wi-Fiは非搭載です。
  • タフネス性能は、10m防水、1.5mの耐衝撃、-10℃の耐寒、100kgfの耐荷重性能を持っています。これはWG-10と同じです。
  • ボディサイズは同じで、重さは2g軽量化されました。
  • ボディカラーは、WG-10のブラック、レッドに対し、WP-20ではホワイトも追加されました。
  • ソフト面では、マクロ撮影時AF高速化、水中撮影モード画質向上、設定呼び出し可能なUSERモード、シャッター優先モードが新たに搭載されています。

 また、同時にリリースされたWG-4との違いは、
  • WG-4では、14m防水、2m耐衝撃性能であるのに対し、WP-20は10m防水、1.5m耐衝撃となります。耐寒性能と耐荷重性能は同じです。
  • イメージセンサーは有効1600万画素1/2.3型CMOSに対し、WP-20は有効1400万画素1/2.3型CCDが搭載されています。
  • レンズは、25-100mm相当F2.0-4.9に対し、28-140mm相当F3.5-5.5となります。
  • 動画性能は、WG-4のフルHDに対し、WG-20はHDまでとなります。
  • WG-20では手ぶれ補正機能は省略されています。
  • サイズは一回りコンパクト・薄くなり、重さも66g軽量化されています。

リコー WG-20
 WG-20には、カメラを粘着テープで固定してハンズフリー撮影できるというホルダーマウント(別売の「WGホルダー」と「WG粘着マウント」のマウント部)が付属します。


 もし、水中での撮影を多用されるのであれば、より広角側に強く明るいレンズを搭載しているWG-4の方が使いやすいと思いますが、WG-20の軽量コンパクトなボディも魅力的です。
 WG-20の開始時点の価格は2万1千円前後で、WG-10と比べるとやや高めでのスタートとなりました。なお、現時点ではWP-10の店頭在庫はほとんど払底しているようです。

by Inaba Kunio)







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【厳選レビュー記事】

◎ITmedia 「デジタル顕微鏡」モード搭載のタフカメラ「RICOH WG-20」

  2014年2月6日 編集部
  • パッケージにはホルダーマウントが付属。
  • 中央部がくびれたボディデザインやレンズ周囲に配置されたLEDなど外観上の特徴はシリーズ製品を踏襲。

◎デジカメWatch リコー、防水耐衝撃コンパクト「WG-20」

  2014年2月6日 鈴木誠
  • 小型モデル「WG-20」やWG用カメラマウントも。
  • 「RICOH WG-4GPS」および「RICOH WG-4」を3月中旬に、「RICOH WG-20」を2月下旬に発売。店頭価格はWG-4GPSが3万円台後半、WG-4が3万円台前半、WG-20が2万円台前半の見込み。
  • 今回からリコーブランドに。ブランド表記を除く外観イメージは、おおむね従来モデルを踏襲。
  • RICOH WG-4GPS / RICOH WG-4:水深14m、落下2m、-10度の低温などに耐える性能を持つデジタルカメラ。2機種の違いは、WG-4GPSのみGPSユニット、気圧・高度/水深計、電子コンパス、サブディスプレイを持つ点。
  • RICOH WG-20:水深10m、落下1.5m、-10度の低温などに耐える性能を有するスタンダードモデル。レンズ周囲のLEDライト(5灯)やデジタル顕微鏡モードといった特徴は継承しつつ、WG-4より小型軽量に。


【リコー WG-20 基本仕様】  →リコー WG-20 メーカー製品仕様のページ
画素数 1400万(有効) 画像素子 1/2.3型 CCD
ISO感度 80〜6400 記録フォーマット JPEG
焦点距離(35mm換算) 28-140mm F値 F3.5-5.5
液晶モニター 2.7型23万ドット
固定式/非タッチ操作
シャッタースピード 1/4〜1/1500 秒
ファインダー - 起動時間
電池 D-LI92 撮影枚数 260枚
インターフェース USB、HDMI、AV OUT
記録メディア SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード
手振れ補正機能 - 防水
連写機能
無線LAN - 付加機能 10m防水/1.5m耐衝撃/-10℃耐寒/100kgf耐荷重
動画撮影 1280x720(30fps)
幅x高さx奥行き 115.5x58.5x28.5mm 本体重量 164g / 143g

 
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