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独断 素晴らしい! ![]() ◎高速化されたオートフォーカスと35点の測距ポイント ◎ISO12800まで設定可能な高感度性能 (ISO1600までは十分実用レベル) ◎フルHDでの動画撮影機能に対応 ◎外付電子ビューファインダーに対応 ◎操作機能の高いカスタマイズ性 ◎グリップが着脱可能 ◎有機ELタッチパネル液晶を搭載 ◎内蔵フラッシュを搭載 |
独断 もう一息! ![]() ●小型軽量を優先したため、標準では電子ビューファインダーを搭載していないこと ●動体撮影には力不足なオートフォーカス ●3コマ/秒の連写性能 ●最新のAPS-Cセンサー搭載カメラと比べると、高感度性能がやや劣ること ●せっかくタッチシャッター機能を搭載しているにもかかわらず、操作性に改善の余地 |
独断 デジカメ対決! ![]() ☆ vs オリンパス OM-D E-M5 ☆ vs オリンパス PEN Lite E-PL3 ☆ vs パナソニック LUMIX DMC-G3 ☆ vs ニコン 1 V1 |
【一口コラム】 オリンパス PEN E-P3 ミラーレス最速カメラ 〜「第三世代のPEN」 オリンパスからE-P3の販売が開始されました。オプショングリップやマウントアダプタをプレゼントしてくれる予約キャンペーンも行われていましたので、発売日の仕事帰りに入手された方もいらっしゃるかもしれません(ちなみに、予約キャンペーンでは予約の有無は確認されませんので、期間中に新規購入されれば対象となります)。 2009年7月にスタートしたPENシリーズは、レンジファインダー的なフォルムをもった初めてのレンズ交換式ミラーレスデジタルカメラとして、注目を浴びました。フィルムカメラ時代のPENを思い出させる小型ボディに、ミラーレスをいかした小型レンズを装着した姿は、レンズ交換式デジタルカメラに新しい流れを切り開いたと思います。 先月行われた発表会では、PENシリーズ、PENライトシリーズに加え、新規展開されるPENミニシリーズの3機種が姿を現しました。ライトシリーズのE-PL3、ミニシリーズのE-PM1は秋ごろに販売開始となる予定ですが、同時に発表されることで各々の特長も比べやすくなっています。 3機種とも基本的な映像システムは同じものを搭載していますが、E-P3は「PENの最高峰モデル」として位置づけられ、初代PENのデザインを継承するとともに、新たにタッチパネル式の液晶を搭載しています。また、他2機種とは異なり、内蔵フラッシュも搭載しています。 E-PL3は、E-P3のボディを小型化するとともに、タッチパネル方式ではないものの背面液晶をバリアングル化しています。また、E-PM1は背面液晶は固定化されていますが、さらに小型化されており、マイクロフォーサーズのレンズ交換式カメラとして、最小サイズが目指されています。 今回のシリーズを触って感じるのは、オートフォーカススピードが格段に高速化されたことです。通常の一眼レフカメラの位相差方式と比べると、コントラスト方式ではどうしてもオートフォーカスにもたつきを感じさせました。今回、シングルAFモードでMSC(ムービーアンドスチルコンパーチブル)方式を搭載した新レンズ装着時、という限定ではありますが、位相差方式と同じ感覚でオートフォーカスを使えるカメラに変身を遂げています。 PENシリーズが登場後、新製品発表の間隔が短く、どの機種をどの時点で購入すればよいのかがわかりにくい傾向がありました。今回第三世代の発表・発売で、各々の製品の位置づけとロードマップが明らかにされたことで、使用者の目的にあった最適なPENを選択することが可能となりました。 その意味では、新たにF2.0広角12mmレンズ(35mm換算で24mm)、F1.8中望遠45mm(35mm換算で90mm)の大口径レンズの発表を含め、オリンパスがPENシリーズにかける意気込みを改めて示したことが、第三世代PENシリーズの一番のポイントかもしれません。 |
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【厳選レビュー記事】 ◎All About オリンパス PEN E-P3 世界最速AF搭載の次世代型ミラーレスデジ一眼
◎デジカメWatch 【新製品レビュー】〜AF性能が大幅向上した第3世代PEN ◎ITmedia タッチパネル対応の“OLYMPUS PEN”最上位機
◎日経トレンディネット 実機で検証!着実な進化
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【基本仕様】
メーカー製品仕様のページ |
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