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独断 素晴らしい! ![]() ◎フル機能のレンズ交換式カメラとして極めて小型 ◎高級感のあるボディ ◎高速化されたオートフォーカス ◎ISO16000まで設定可能な高感度性能 (ISO1600までは十分常用レベル) ◎現時点ではAPS-Cクラス最高レベルの描写力 ◎高精細電子ビューファインダーを搭載 ◎チルト式液晶搭載 ◎3ダイヤルによる直接的なインターフェース ◎わかりやすい液晶画面へのガイダンス表示 ◎フルHD動画(60p)撮影が可能 |
独断 もう一息! ![]() ●電子ビューファインダーと液晶モニターの切り替えにややタイムラグ ●最高約10コマ/秒の速度優先連続撮影時には1コマ目にAF固定 ●シャッタースピードや通常連写速度などが中級機としてやや見劣りする ●14bitRAWで13枚の連続撮影可能枚数 ●液晶パネルが非タッチパネル ●レンズラインアップの充実が急務 |
独断 デジカメ対決! ![]() ☆ vs ソニー αNEX-5N ☆ vs ニコン 1 V1 |
【αNEX-7 特集ページ】はこちらです。 製品外観や描写力テスト結果も掲載。 |
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【一口コラム】 ソニー αNEX-7 電子ビューファインダーを搭載したミラーレス αNEX-7を手に取ると、今までNEXシリーズが主にターゲットにしていた「エントリー層」向けの製品でないことがわかる。精悍な黒いボディと、ホールディングに配慮したボディスタイルは、むしろAマウント・ボディと同じジャンルの製品、同じテイストのカメラとして仕上がっている。 αNEX-7の特徴の第一は、いうまでもなく電子ビューファインダーを内蔵している点だ。搭載されている0.5型236万ドットの高精細液晶パネルは、今までのEVFとは次元の異なる見え方となっているだけでなく、被写体への追随性も一般的な撮影シーンでは問題ないレベルに高められている。同じファインダーがαNEX-5N用の外付けEVFとして用意されているので、チャンスがあればぜひ店頭で覗いてみてほしい。まさに電子ファインダーであることを感じさせないクリアな視界を体験できるはずだ。 2番目の特徴は、上面に2つ、背面に1つ設置された、計3つのダイヤルにより、ダイレクトな操作が可能となっている点である。シャッターボタンの横に設けられたナビゲーションボタンを押すことで、これらダイヤルの機能を変えることができる。たとえば、露出設定を選択すると、3つのダイヤルによって、絞り値、露出補正、ISO感度が変更可能となる。ファインダーをのぞいたまま、直接的に操作できるインターフェースは、Aマウント上位機種に通じるものだ。 また、機能面でいえば、ポップアップフラッシュを内蔵したこと、上面に用意されているアクセサリーシューがAシリーズと同様のものに変更されたことも、αNEX-7の位置づけを物語っている。 3番目の特徴は、α65やα77と同じ有効2430万画素CMOSイメージセンサーを搭載している点だ。APS-Cサイズのセンサーでは最大画素数であり、より解像感のある描写が可能となっている。 改めてαNEX-7の特徴を確認すれば、このカメラがα65と同等以上のパフォーマンスを持っており、一眼レフタイプカメラのユーザー層にアピールする製品となっている。同時に発表されたAマウントレンズ用新型マウントアダプターも、このことを強く後押しするものだ。 いよいよソニーは、自らの軸足を変えようとしているのかもしれない。 |
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【厳選レビュー記事】 ◎日経トレンディ 一度はダメ出し! でも「NEX-7」を買った理由は“他では得がたい良さ”にアリ
◎AVWatch NEXシリーズ最高峰、NEX-7で動画
◎デジカメWatch 【新製品レビュー】ソニーNEX-7
◎ITmedia 多機能を自在に操る3つのダイヤル――ソニー「NEX-7」を試す(後編)
◎ITmedia 有効2430万画素の描写力を検証――ソニー「NEX-7」を試す(前編)
◎ITmedia 写真で見る、NEX-7
◎デジカメWatch 写真で見るソニーNEX-7
◎ITmedia 動画で見る、「NEX-7」の新UI「トライダイヤルナビ」
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【基本仕様】
メーカー製品仕様のページ |
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ソニー αNEX-7 特集メニュー
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