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トップページ > デジカメ購入アドバイス > ニコン V2 発売前レポート

【ニコン1 V2速報】
ニコンプラザ銀座 (2012年11月12日)

Nikon 1 V2

 11月15日の発売開始に先立ち、ニコンプラザ銀座、新宿、大阪でV2の実物展示が行われています。展示は10日(土)の午後から始まっており、12日の午前中にニコンプラザ銀座に伺うことができました。平日の午前中ということで比較的空いていましたが、ガラガラという感じではなかったです。
 なお、ニコンプラザ銀座は午前10時半から午後6時30分までが営業時間で、ショールームとしてだけでなく、サポート・メンテナンス窓口やイベントや講習会等も開催されています。
 →ニコンプラザ銀座の情報はこちらをご覧ください。(ニコンのサイトが開きます)

 V2の実物に対面しての第一印象は、写真でみるよりも高級感がある、というものでした。思い出せば、V1やJ1が登場した時も、実物を見て同じように感じたように思います。

 【ニコン1 V2の記事はこちらをご覧ください。】

 ニコン 1 V2 詳細レビュー記事を掲載しました。

  位置づけと概要  製品仕様詳細  開封・外観は?  描写力をチェック  総評   1NIKKOR 18.5mm f/1.8  一口コラム


Nikon 1 V2

 ニコンプラザ銀座。銀座駅より徒歩3分、東銀座駅からも徒歩5分と利便性の高い場所に立地しています。JRの場合は新橋駅が一番近く、徒歩7分となっています。

 V2は1台のみの展示でしたが、メモリーカードを持参すると撮影したデータを持ち帰ることも可能です。


Nikon 1 V2

 J2の正面。レンズは18.5mmF1.8シルバーモデル。大きさは手の中に包み込むことができるサイズです。グリップ部分にはゴムが貼付されており、ボディ全体の表面処理は指紋がつきにくいような塗装処理がされています。ストロボが内蔵されたため、やや高めのシルエットですが、ボディ部分の高さはV1よりも低くなっています。ペンタ部の両側にある穴はステレオスピーカー用のものです。


Nikon 1 V2

 液晶画面側。液晶パネルはV1と同じ3型ですが、アスペクト比が4:3から3:2に変更されています。イメージセンサーのアスペクト比も3:2のため、静止画像を画面いっぱいに表示させることが可能になりました。ファインダー接眼部の右側にあるのはアイセンサーで、電子ビューファインダーと液晶モニターの切換に使われます。V1よりも高速化されているとのことでしたが、実際に確認してみるとほとんど瞬時に切換が行われます。このあたりはミラーレスカメラの中でもトップレベルだと感じました。
 V1ではロータリーマルチセレクターのまわりに4つのボタンが配置されていましたが、V2では液晶モニターの左側に移設されています。また、親指部分のグリップ部にあったモードダイヤルもボディ上面に移動しています。


Nikon 1 V2

 ボディ上面。電源ボタンがシャッターボタンと同軸に配置されています。また、モードダイヤルにMASPが入ったことと、レバーがコマンドダイヤルに置き換わったことにより、デジタル一眼レフと同様のインターフェースとなっています。グリップを除いたボディ部分の厚さは36mmから33.2mmへと薄型化されました。


Nikon 1 V2

 ボディ底面。グリップ部の下にはバッテリー室の蓋があり、この中にバッテリーとメモリーカードが格納されます。蓋の上側にある四角い部分には、ACアダプター接続時にケーブルを通す穴が開いています。三脚用の穴はレンズ光軸上に配置されています。展示されているボディのS/Nは21000772でしたので、すでにかなりの数が作られているのだと思います。


Nikon 1 V2

 ボディ左側面。こちら側に外部インターフェースが置かれています。V1では、USB、ビデオ出力、HDMIミニ、外部マイクの各端子がありましたが、V2ではアナログ端子がなくなっています。なお、USB端子自体は同じですが、ワイヤレスモバイルアダプターWU-1bはV2にのみ対応しています。
 ファインダー部分には、ストロボのポップアップボタンと、視度補正ダイヤルが置かれています。その間にあるマークは、撮像素子の位置を示します。レンズ交換式カメラの場合、最短撮影距離はこの指標から測ります。ストラップ取付部は、V1同様に三角環方式となっています。


Nikon 1 V2

 ボディ右側面。グリップ部分にはゴムが貼付されています。


Nikon 1 V2

 正面から見ると、ファインダー部分が直立的に立ち上がっている点が目立ちますが、このアングルから見ると、デジタル一眼レフ的な落ち着いたデザインに感じます。なお、ダブルレンズキットに付属するレンズは、ボディ色と同じカラー(ブラックモデルはブラック)となりますが、ブラックボディにシルバーレンズもなかなかマッチしています。


Nikon 1 V2

 内蔵ストロボをポップアップさせた状態。ガイドナンバーは5(ISO100時)のため、V2の最低感度ISO160、F1.8のレンズでは3.5mまで照射できます。最高感度のISO6400にすると、F1.8のレンズでは理論上178mまで届きます。


Nikon 1 V2

 V1では軍艦部の左肩にあったマルチアクセサリーポートは、ファインダー上部のレンズ光軸上に移設されています。V1ではカバー部分が緩く、いつのまにか脱落していることがありましたが、ここの部分も改良されており、自然と脱落することは起こりにくくなっています。


【ニコン V2 一口コラム】

 
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ニコン Nikon V2 特集メニュー
1.ニコン Nikon V2の位置づけと概要
2.製品仕様からみたニコン Nikon V2
3.ニコン Nikon V2の外観をみる
4.ニコン Nikon V2の描写力をチェック
5.結局、ニコン Nikon V2は「買い」か?

ニコン Nikon V2 一口コラム
ニコン V2 発売前実機レポート

ニコン 1NIKKOR 18.5mm f/1.8

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