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特集 ニコン レンズ交換式アドバンストカメラ Nikon 1 J1
2.Nikon 1 J1の外観をみる |
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ニコン 1 J1
by Inaba Kunio
軽快さとコンパクト性を重視したニコンの新型ミラーレスカメラ
評価:5.0
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おそらく出荷開始時に数を揃えるために、当面国内向けは、V1、J1ともレンズとのセット販売のみとなる。V1は10mm薄型レンズとのキット、J1は10-30mmのレンズキットか、これに30-110mmのズームを加えたダブルズームキットの2種類から選ぶことになる。 カラーリングも、V1はブラック、ホワイトの2種類であるのに対し、J1ではこれに加えてシルバーとレッド(ただし、どちらもダブルズームキットは2012年1月販売予定)、スペシャルセットとしてピンクのダブルズームキットが揃えられている。 予約に当たり、V1同様、カラー選択に迷った。レンズを両機種で使いまわすことを考えると、やはりボディ色をあわせた方が無難だろうということで、最終的にJ1もブラックにした。
![]() (Nikon 1 V1の正面。マウント内径は実測で約36mmであ り、Nikon Fの44mmよりも2割程度小型化されている。) ![]() (Nikon 1 V1の背面。液晶は3型約46万ドットTFT。 ダイヤルが少ないインターフェースはCOOLPIX似。) ![]() (J1にはV1のイメージセンサークリーニング機構では なく、ダストシールドが装着されている。マウント内手 前のピンク色のガラス板が、ダストシールドである。) ![]() (Nikon 1 J1の底面。S/Nは26xxであった。本体は中国製。) ![]() (蓋の中側にはバッテリーとメモリーカードが格納される。) ![]() (バッテリー室には挿入方向を記したシールが貼付されている。 その上にはカードの挿入方向を記したシールも貼付してある。) ![]() (マウントの上両側に空いている穴はステレオマイク。その右 にあるランプは、AF補助光、セルフタイマーランプ、赤目軽減 ランプとして機能する。「J1」のロゴはプリント。マウント右側 のボタンはレンズ脱着用。その下には、リモコン受光部があ る。V1とは異なり、J1のリモコン受光部は前面のみとなる。) ![]() (向かって左肩にある「Nikon」ロゴは刻印の中にインクが 流されている。その下にある「1」は字が浮き出ている。) ![]() (奥から、電源スイッチ、シャッターボタン、動画撮影ボ タン。左上の奥にある穴は、内蔵スピーカーのもの。) ![]() (右手側のゴムカバー内には、外部接続用の端子類がある。) ![]() (カバー内接続端子は、上からUSB端子、HDMIミニ端子。) ![]() (右手親指側にあるのは、「F」のフィーチャーボタンとサム ネイル/拡大レバー。フィーチャーボタンは各撮影モード特 有の設定を変えるために用いる。サムネイル/拡大レバー は、再生画面での表示の拡大・縮小のために使用する。) ![]() (丸い撮影モードダイアルで、モーションスナップショット モード、スマートフォトセレクターモード、静止画撮影モ ード、動画撮影モードの切り替えのために使用する。) ![]() (右下には、ロータリーマルチセレクターをはじめ、各種 設定・操作用のボタンが配置されている。なお、丸いロ ータリーマルチセレクターは回転させて使うこともできる。 V1にある背面リモコン受光端子やSDカードアクセスラ ンプはJ1には装備されていない。また、V1ではAF切替 用だったボタンが、J1ではフラッシュ設定となっている。) ![]() (液晶モニター左上には内蔵フラッシュポップアップ用の レバーがある。上面の矩形がフラッシュ上部。その左に あるマークは撮像面の位置を示す指標。本体左右には ストラップ取付部があるが、V1のものとは形状が異なる。) ![]() (ポップアップしたフラッシュ。華奢な感じがするが、レール 部分は金属製となっている。GNは5/ISO100・m、20°C)
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