FinePixT500 | FUJIFILM | |
【一口コラム】 12倍ズームを搭載したエントリーカメラ富士フイルムから、ネオ一眼のFinePixS8200やアウトドアカメラのFinePixXP60とともに、小型コンパクトカメラFinePixT500とFinePixJZ700が登場しました。同じコンパクトカメラでも、FinePixT500は、薄型ボディに光学12倍ズームを搭載しているのに対し、FinePixJZ700は連写や動画性能を重視しているなど、各々特徴をもったカメラとなっています。 FinePixT500(左)とJZ700(右)。T500には大型のグリップ部が設けられています。
2012年2月に発売となった前機種T400との主な違いは次の通りです。
FinePixT500の主な仕様をT400と比較すると、次のとおりとなります。 【FinePixT500とT400の比較】
FinePixT500(左側)とT400(右側)。同じTシリーズですが、ボディデザインは大きく変わっています。とくにレンズ位置がシフトした点と、表面にグリップが設けられた点が目立ちます。
FinePixT500(左側)とT400(右側)。液晶パネルはT400では3型だったものが、T500では2.7型へと小型化されました。背面にあったズームレバーはシャッターボタンと同軸に移されています。
FinePixT500(左側)とT400(右側)。サイズも一回り小型化・薄型化され、20g強の軽量化もされています。
発売開始時のFinePixT500実売価格は1万4千円程度でした。現在は1万円強となっているT400も、発売時点ではほぼ同額でしたので、ほぼ同じようなスタートといえるかもしれません。 (2013年 1月27日 記) |
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【厳選レビュー記事】◎ITmedia 富士フイルム、12倍ズーム搭載の薄型エントリー「FinePix T500」2013年 1月 8日 編集部
◎デジカメWatch 富士フイルム、広角端24mm相当の12倍ズーム機「FinePix T500」など2013年 1月 8日 編集部
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【富士フイルム FinePixT500 基本仕様】
富士フイルム FinePixT500 メーカー製品仕様のページ |