STYLUS TG-835 Tough | OLYMPUS | |
ブラッシュアップされたGPS内蔵の防水タフネスカメラオリンパスからもレンズ一体型のデジカメ3機種が登場しました。ここで紹介するタフネスコンパクト STYLUS TG-835 ToughとSTYLUS TG-850 Tough、ネオ一眼 STYLUS SP-100EEの3機種です。ちなみに、昨年はこの時期に7機種をリリースしましたので、高付加価値モデルに絞り込んだことを実感します。同時に発表されたTG-850 Toughは、自分撮り可能なチルト液晶や広角側にシフトしたズームレンズを搭載するなど、新しい切り口のカメラであるのに対し、このTG-835は、基本的には2013年2月に登場したTG-830のブラッシュアップモデルとなっています。 STYLUS TG-835 Tough(左側)とTG-830 Tough(右側)。カラーリング以外はほとんど同じです。TG-830ではシルバー、ブラック、レッドの3色だったのが、TG-835ではシルバーとブルーの2色になっていますので、このあたりも選択のポイントだと思います。
STYLUS TG-835 Tough(左側)とTG-830 Tough(右側)。液晶パネルはどちらも3型46万ドットのものでボタンやダイヤル等のインターフェースも共通しています。
STYLUS TG-835 Tough(左側)とTG-830 Tough(右側)。ボディ上面も同じです。中央部にはGPSアンテナが内蔵されています。
STYLUS TG-830 Toughの主な特長は次の通りです。
TG-830のレッドモデル。カラーリングの違いが一番のポイントかもしれません。
店頭での予約価格は、概ね3万円程度でスタートしています。2013年2月登場のTG-830も3万円前後でのスタートでしたので、ほぼ同等レベルと言ってよいと思います。発売から1年が立ち、TG-830の実売価格は2万円前後となっていますので、新たに追加されたブルーが欲しいのでなければ、積極的にTG-830を選んでも良いかもしれません。 ( by Inaba Kunio)
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【厳選レビュー記事】◎ITmedia 水中で自分撮り チルト液晶搭載のタフカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-835 Tough」2014年2月12日 編集部
◎デジカメWatch オリンパス、チルト式液晶を搭載した初の防水カメラ2014年2月12日 折本幸治
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【オリンパス STYLUS TG-835 Tough 基本仕様】 →オリンパス STYLUS TG-835 Tough メーカー製品仕様のページ
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