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特集 サイバーショット DSC-RX100

ソニー DSC-RX100 ~コンパクトカメラを超える圧倒的な描写力

ソニー サイバーショット DSC-RX100  by Inaba Kunio    コンパクトカメラを超える圧倒的な描写力  評価:5.0
ソニー  サイバーショット DSC-RX100 SONY


1.ソニー DSC-RX100の位置づけと概要

 1型2020万画素の描写力

 ソニー初の高級コンパクトデジカメ、サイバーショットDSC-RX100が発売開始となりました。今までにもソニーは、DSC-TX300Vのような高品位な外観のカメラや、DSC-R1のように描写性能に力点を置いたレンズ一体型デジカメをリリースしてきましたが、DSC-RX100は小型ボディの中にレンズ交換式カメラと同等レベルの描写性能を搭載したという点で、「ソニー初の高級コンパクトデジカメ」と呼ぶにふさわしいカメラです。

SONY DSC-R1
2005年に登場したDSC-R1。1.5型よりも一回り大きいイメージセンサーと35mm換算で24-120mmF2.8-4.8のズームレンズが特長。約1Kg。

 一口コラムにも記載されていますが、改めてサイバーショットDSC-RX100のポイントを整理すると、次のようになります。
  • 有効2020万画素1型イメージセンサー(ニコンV1等と同じサイズで画素数は約2倍)
  • 35mm換算で28-100mmF1.8-4.9と明るいレンズを搭載。
  • 小型軽量なボディで沈胴式レンズによる高い可搬性。
  • 液晶モニターは3型122万ドット高精細パネル。
  • 60pのフルHD撮影に対応しステレオマイクも搭載。
  • コントロールリングなど直感的なインターフェース。
  • 電子ビューファインダーは搭載しない。オプションでも非対応。
 やはり、DSC-RX100の特長は、高級コンパクトカメラの中でも比較的小型ボディの中に、1型という大型イメージセンサーとF1.8からの明るいズームレンズを搭載している点にあります。

コンパクト比較

各社のズームレンズ搭載高級コンパクトデジカメの比較。
DSC-RX100の大型イメージセンサーと小型ボディが目立つ。

 DSC-RX100が想定しているユーザー層

 ソニーが作成しているパンフレットの表紙にはこう記載されています。

 「1.0型の高画質が、ついに、手のひらに。」

 今回、サイバーショットDSC-RX100をテストしてみて、まさに感じたのはこのことでした。描写性能に妥協をしないという前提でどこまで小型化ができるか。そうしたアプローチによって設計されたカメラがDSC-RX100であると思います。その意味では、単なるレンズ交換式カメラの「サブカメラ」ではなく、描写性能の観点から積極的に選択する、という使い方が似合うカメラと言えるかもしれません。


DSC-RX100 vs PowerShotS100

正面から見たサイズは、PowerShotS95/S100とほぼ同じ。
(左側がDSC-RX100、右側はPowerShotS95)

 それでは実際に、ソニーの大型センサー搭載高級コンパクトカメラ、サイバーショットDSC-RX100の実力をテストしてみます。


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2.ソニー DSC-RX100を開封し外観をチェック

 ソニー サイバーショット DSC-RX100を開封する

 いよいよソニーの高級コンパクト、サイバーショットDSC-RX100が発売されました。6日に発表されてから10日足らずのリリースですが、店頭でも比較的潤沢に在庫があるようです。発売開始日の店頭価格は、安いところでは6万円前後となっていますので、かなり売れるのではないかと思います。
 ボディ色はブラックのみです。高級感のある塗装で、物としての魅力も持っているように感じました。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 DSC-RX100のパッケージ。予想していたよりもかなり小さい印象を受けました。ブラックを基調としたデザインとなっています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 外箱を開けると、まずは黒い内箱が顔を出します。この中には、取扱説明書や保証書が入っていました。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 黒い内箱の下には、カメラ本体が格納されています。専用梱包材の中に鎮座していました。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 カメラ本体が格納されている梱包材を取り出すと、その下に付属品が入っています。一番左側のエリアは開いていましたので、将来的にオプションがセットになった製品が出てくるのかもしれません。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 同梱されていた付属品。左上から取扱説明書、ショルダーストラップアダプター、リストストラップ、マイクロUSBケーブル、ACアダプターAC-UD11、バッテリーパックNP-BX1。なお、ソフトウェアCDは添付されていません。カメラ本体内に写真管理ソフト「PlayMemories Home」が入っており、パソコンに接続するとインストールできます。RAW管理ソフトは別途ソニーのサイトからダウンロードが必要となっています。コストの問題があるのかもしれませんが、やはり本来であれば添付されるべきもののように思います。

 バッテリー関係をチェック

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 DSC-RX100は本体内での充電となります。ACアダプターAc-UD11にUSBケーブルを介してカメラ本体に接続します。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ACアダプターのコンセント部分は回転式となっています。また、写真では親指の先の黒い部分がUSBケーブル接続用端子となります。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 付属するUSBケーブル。パソコンやプリンターとの接続や本体充電等に使用します。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 バッテリーパックNP-BX1。容量1240mAhの割に小型です。現時点ではDSC-RX100専用となっています。

 DSC-RX100の付属品をチェック

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 付属するショルダーストラップアダプター。ショルダーストラップは付属していませんが、このアダプターを使うことで両吊方式で保持することができます。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 付属するリストストラップ。伸縮性のある素材で作られています。

 ソニー DSC-RX100の本体をチェック

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 本体正面。表面は半ツヤの塗装で高級感があります。写真で見るよりも実物は小さく感じます。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ液晶側です。3型122万ドットの液晶画面と、コントロール部に分かれています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ上面。ボディ形状が台形をしていることがわかります。レンズ鏡胴部には「Vario-Sonnar T* F1.8」と刻印されています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ底面。三脚用の穴は金属製ですが、レンズの光軸からシフトされています。おそらくレンズ鏡胴との競合によるものと思われます。三脚用穴の下にはHDMI端子が格納されています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ左側面。中央に見えるのはストラップ取付部です。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ右側面。USB接続端子が格納されています。バッテリー充電用にもこの端子を使用します。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ底面のバッテリー室蓋を開けたところ。バッテリー挿入方向のガイダンスが印字されています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 バッテリーとメモリーカードを挿入しつつある状態です。なお、メモリーカードはラベル面が下側となります。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 電源をオフにした状態ではレンズは沈胴しており、センサーサイズの割に薄いボディとなっています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 電源を入れると沈胴しているレンズが伸長します。写真は広角端ですが、望遠端でもほとんど長さは変わりません。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 液晶モニターは3型122万ドットで高精細です。パネルのアスペクト比は4:3のため、画面下に撮影情報が表示されます。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ストロボをポップアップさせた状態。ポップアップはすべて自動的に行われます。格納するには手動で押し込みます。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディにはZEISSのロゴが付いています。おそらくシールだと思われます。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 右肩のSONYロゴは刻印部分にインクが流されています。
 

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 レンズ前面にはブランド名とレンすしようが印字されています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 軍艦部右肩部分のコントロール部。シャッターボタンの同軸にズームレバーが配されています。また、レンズ鏡胴部根元にはコントロールリングがあり、直接的な操作が可能です。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ上面にはステレオマイクが配置されています。また、液晶部の上側には本体名称も印字されています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 液晶部右側のメインコントロール部。丸いコントロールホイールは回転させることも可能です。また、Fnボタンには機能登録をすることができます。露出補正やホワイトバランス、ISO感度設定などをアサイン可能となっています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ右側面のUSB端子カバー。その前にあるのはストラップ取付部です。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 USB端子カバーを開いた状態。USB端子はマイクロ規格となります。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ底部のHDMI端子カバーを開いたところ。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディサイズの割に大型のモードダイヤルとなっています。操作感はとても良い感じです。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 内蔵ストロボ格納部です。ストロボ部の上部が蓋を兼ねています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ストロボのポップアップ基部。指で押さえることで照射方向を変えることも可能です。この角度でも液晶表示内容がぎりぎりわかりますね。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 キヤノンのPowerShotS95との比較です。(左側がDSC-RX100、右側がPowerShotS95、以下も同様。)以外にもほとんどサイズが一緒です。レンズ鏡胴部のコントロールダイヤルなど、操作系も似ています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディ背面側。メーカーロゴがないと識別が難しいかもしれません。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 ボディサイズはほぼ同じですが、厚さはさすがにDSC-RX100の方が厚くなっています。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 横から比べた状態。レンズ鏡胴部分の張り出し量に違いがあります。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 上面から見た状態。レンズ沈胴状態ではそれほど大きな差はありません。

ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

 レンズを伸長させると、両機種の持っているレンズの違いが明らかとなります。イメージセンサーのサイズの違いが、そのままレンズの太さの違いとなっているようです。

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3.サイバーショット DSC-RX100の描写性能はどうか?

 描写力チェック1:高感度性能

 サイバーショットDSC-RX100の基本感度はISO125で、ISO6400まで設定可能となっています。これに加えて拡張設定でISO80、ISO100に設定することもできます。
 ノイズ低減処理方法としては、カメラ内での設定と、RAWで撮影しパソコン上での現像段階で行う方法があります。なお、カメラ内で設定した場合でも、RAWファイルには変更は加えられません。

 カメラ内でのノイズ低減は、撮影メニューの中にある「高感度ノイズリダクション」と「長秒時ノイズリダクション」の設定で行います。

 「高感度ノイズリダクション」は「弱」「標準」「強」の3種類があります。「長秒時ノイズリダクション」は「入」と「切」のどちらかを設定します。「入」にすると、1/3秒以上のシャッタースピードの場合、ノイズ軽減処理が行われることになります。

 DSC-RX100に搭載されている1型イメージセンサーは、ニコン1システムに搭載されているものと同じサイズですが、画素数が2倍に増えているために、高感度性能の低下が危惧されました。しかし、実際にテストしてみると、ほぼニコン1と同等レベルのノイズ状況となっています。

 高感度ノイズ低減処理を「弱」にしても、ISO1600まではほとんどノイズ感を感じません。ISO3200を超えると暗部を中心にややノイズが目立ってきますが、ISO6400でも縮小するなど使い方によっては十分実用的であるように感じました。

 高感度ノイズ低減を「標準」にすると1段分程度、「強」では2段分程度ノイズが低減化されます。「強」にすると解像感の低下がやや目立ちます。基本的には初期設定である「標準」で良いと思います。

 下記のサンプルは、高感度ノイズ低減を「弱」、「標準」、「強」の3段階で各ISO感度の撮影を行ったものとなっています。表示画像は等倍画像ですが、クリックすると全体画像が表示されますので、あわせて比較をしていただければと思います。

SONY_ANEX-7
サンプル画像。左下の赤枠の部分を切り出してある。
画像をクリックすると、元画像の全体が開きます。

ISO80(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO120(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO200(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO400(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO800(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO1600(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO3200(左から「弱」「標準」「強」)
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ISO6400(左から「弱」「標準」「強」)
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 描写力チェック2:歪曲収差

 ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYは、35mm換算で28-100mm、光学3.6倍ズームを搭載しています。開放F値はF1.8-4.9と明るいレンズですが、それほど倍率に無理がないせいか、歪曲収差は極めて良好に補正されていました。

 コンパクトカメラの場合、電子的な補正がかけられているかどうかがわからないケースが多いですが、おそらくDSC-RX100でも電子的な補正が加味されているものと思われます。

焦点距離:10.4mm(35mmサイズ換算28mm)
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

焦点距離:18.7mm(35mmサイズ換算50mm)
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

焦点距離:37.1mm(35mmサイズ換算100mm)
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY


 描写力チェック3:解像力

 解像力テストでは、イメージセンサーとレンズの両方の実力が試されることになります。いつもの通りISO12233準拠チャートを使用して解像力チェックを行いました。チェックの結果は、1型センサーとはいえ、有効2020万画素を活かした素晴らしい解像力を示しています。コンパクトカメラとしてはトップレベルの解像力となっています。

 画像中心部に関しては、広角端から望遠端まで、2500本のラインも識別可能でした。広角端から望遠端に移るにつれ、やや解像力は低下するものの、それでも望遠端でも素晴らしい解像力だと感じました。とくに開放端で1段程度絞った画像は、APS-Cサイズのセンサー搭載機と互角に渡り合えるレベルとなっています。

 画像周辺部に関しては、中心部と比べるとやや画像が甘くなりますが、それでも1段絞るとかなり鮮明度が上がります。なお、18.2mm域(35mm換算では50mm)では、1段絞っても周辺部の甘さが若干残っています。コンパクトカメラとしては標準的なレベルですが、この点は個体特有の問題かもしれません。


ISO12233準拠チャート。中央と左上の赤枠の部分を切り出
してある。画像をクリックすると、元画像の全体が開きます。

10.4mm域(35mmサイズ換算28mm) F1.8
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

10.4mm域(35mmサイズ換算28mm) F2.5
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

10.4mm域(35mmサイズ換算28mm) F3.5
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY


18.2mm域(35mmサイズ換算50mm) F3.2
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

18.2mm域(35mmサイズ換算50mm) F4.5
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY


37.1mm域(35mmサイズ換算100mm) F4.9
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

37.1mm域(35mmサイズ換算100mm) F7.1
ソニー サイバーショット DSC-RX100 SONYソニー サイバーショット DSC-RX100 SONY

4.結局、サイバーショット DSC-RX100は「買い」か?

 独断 素晴らしい!smile ポイント 
  • 1型センサーを搭載しているにもかかわらず、小型軽量な本体。
  • 有効2020万画素を活かした素晴らしい解像力。
  • 描写性能に優れた明るい3.6倍ズームを搭載。
  • 広角端では5cmの最短撮影距離。
  • ISO6400まで設定可能な高感度性能。(ISO1600までは常用可能)
  • 60pのフルHD動画撮影が可能。
  • コンパクトカメラとしては高速なオートフォーカス。
  • ダイヤルを中心とした直接的なインターフェース。
  • ボタン類への機能設定の自由度が高い。
  • ステレオマイクを内蔵。

 独断 もう一息!not smile ポイント 
  • ボディ前面に指がかかるところがないため、ストラップを活用しないとホールディングが不安定。
  • ズームレバーの動きが早く、思い通りの位置で止めにくい。
  • ソフトウェアCDが同梱されていない。取扱説明書も記載があっさりしている。
  • 電子ビューファインダーに対応していない。

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付録1.製品仕様からみた DSC-RX100の特長

イメージセンサー  1.0型(13.2 x 8.8mm) "Exmor" CMOSセンサー
 有効画素数約2020万画素、総画素数約2090万画素
 ※Nikon 1 V1、J1と同じサイズで画素数は2倍
レンズタイプ  カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ
 (レンズ構成:6群7枚(AAレンズを含む非球面レンズ4枚)
F値(開放)  F1.8(ワイド端時) -4.9(テレ端時)
 ※PowerShotG1XはF2.8-5.8
撮影距離
(レンズ先端から)
 おまかせオート:約5cm-∞(ワイド端)、約55cm-∞(テレ端)
 プログラムオート:約5cm-∞(ワイド端)、約55cm-∞(テレ端)
 ※PowerShotG1Xは20cm(ワイド端)~85cm(テレ端)
焦点距離  f=10.4-37.1mm
35mm換算値
(静止画3:2時)
 f=28-100mm
全画素超解像ズーム  7.2倍
デジタルズーム  20Mサイズ 約14倍
モニタータイプ  3.0型(4:3) / 約122.9万ドット / エクストラファイン液晶 /TruBlack/ TFT LCD
 ※PowerShotS100は3型46万ドット
手ブレ補正機能  光学式
動画時光学式手ブレ補正  回転方向対応、電子式併用
フォーカスモード  オートフォーカス(AF-S)、オートフォーカス(AF-C)、ダイレクトマニュアルフォーカス、マニュアルフォーカス
フォーカスエリア  マルチポイントAF(25点自動測距)、中央重点AF、フレキシブルスポットAF、フレキシブルスポットAF(追尾)、フレキシブルスポットAF(顔追尾)
測光モード  マルチパターン、中央重点、スポット
露出補正  ±3.0EV、1/3EVステップ
ISO感度(静止画)  Auto(ISO125-6400、上限/下限 設定可能)、125/200/400/800/1600/3200/6400 (拡張 ISO80/100)、マルチショットNR:Auto(ISO125-25600)、200/400/800/1600/3200/6400/12800/25600
 ※PowerShotG1XはISO100-12800
  PowerShotS100はISO80-6400
ISO感度(動画)  Auto:(ISO125相当-ISO3200相当)、125/200/400/800/1600/3200
最低被写体照度(動画)  Auto:3.2lux(シャッタースピード 1/60秒)
ホワイトバランス設定  オートホワイトバランス、太陽光、日陰、曇天、電球、蛍光灯(温白色)、蛍光灯(白色)、蛍光灯(昼白色)、蛍光灯(昼光色)、フラッシュ、色温度&カラーフィルター、カスタムWB
シャッタースピード  おまかせオート(4-1/2000秒)/ プログラムオート(1-1/2,000秒)/ マニュアル(バルブ、30-1/2,000秒)/ A優先(8-1/2,000秒)/ S優先(30-1/2,000秒)
 ※PowerShotG1Xは60~1/4000秒
  PowerShotS100は15~1/2000秒
アイリス調整  おまかせオート(F1.8-F11)/ プログラムオート(F1.8-F11)/ マニュアル(F1.8-F11)/ A優先(F1.8-F11)/ S優先(F1.8-F8)
連写(最大画素数時)  約10枚/秒
 ※PowerShotG1Xは1.9コマ/秒
  PowerShotS100は2.3コマ/秒
画質調整  NRレベル設定、カラーモード、コントラスト、彩度、シャープネス、クリエイティブスタイル、色空間、画質(RAW / RAW+JPEG / ファイン / スタンダード)、長秒時ノイズリダクション、高感度ノイズリダクション(標準 / 強 / 弱)
ダイナミックレンジ機能  切、Dレンジオプティマイザー (オート/レベル設定 )、オートHDR (露出差オート/露出差レベル設定 <1.0-6.0EVの間で1.0EVごと6段階>)
セルフタイマー  10秒 / 2秒 / 自分撮り / 連続セルフタイマー
撮影モード  おまかせオート、プレミアムおまかせオート、プログラムオート、絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル、動画撮影、パノラマ撮影
シーンセレクション  ポートレート、人物ブレ軽減、スポーツ、ペット、料理、マクロ、風景、夕景、夜景、手持ち夜景、打ち上げ花火、高感度、夜景ポートレート
パノラマ  スイングパノラマ
ピクチャーエフェクト  トイカメラ、ポップカラー、ポスタリゼーション、レトロフォト、ソフトハイキー、パートカラー、ハイコントラストモノクロ、ソフトフォーカス、絵画調HDR、リッチトーンモノクロ、ミニチュア、水彩画調、イラスト調
フラッシュ  自動 / 強制発光 /スローシンクロ / 後幕シンクロ / 発光禁止
フラッシュ調光範囲  ISO自動時:約0.3-17.1m(ワイド端時)/約0.55-6.3m(テレ端時)、ISO6400時:最大到達距離約24.2m(ワイド端時)/約8.9m(テレ端時)
 ※PowerShotG1Xは0.5-7m(ワイド端)
  PowerShotS100は0.5~7m(ワイド端)
記録メディア  “メモリースティック デュオ”、“メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティックPROデュオ(High Speed)”、“メモリースティック PRO-HG デュオ”、“メモリースティック マイクロ” 、“メモリースティック マイクロ (Mark2)” 、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード、microSDメモリーカード 、microSDHCメモリーカード
記録フォーマット  静止画:JPEG、RAW (Sony ARW 2.3 format)
 動画:AVCHD Ver2.0/MP4
動画撮影モード  AVCHD: 28M PS(1,920×1,080/60p)/24M FX(1,920×1,080/60i)/17M FH(1,920×1,080/60i)/MP4:12M(1,440×1,080/30fps)/3M VGA(640×480/30fps)
 ※PowerShotG1XはフルHD(24fps)
  PowerShotS100はフルHD(24fps)
静止画記録サイズ  3:2モード:
  20M(5,472×3,648)
  10M(3,888×2,592)
  5M(2,736×1824)
 4:3モード:
  18M(4,864×3,648)
  10M(3,648×2,736)
  5M(2,592×1,944)
 VGA、16:9モード:
  17M(5,472×3,080)
  7.5M(3,648×2,056)
  4.2M(2,720×1,528)
 1:1モード:
  13M(3,648×3,648)
  6.5M(2,544×2,544)
  3.7M(1,920×1,920)
 スイングパノラマ:
  ワイド(12,416×1,856/5,536×2,160)
  スタンダード(8,192×1,856/3,872×2,160)
入出力端子  マイクロUSB端子、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIマイクロ端子
電源  DC3.6V(同梱バッテリー)/ DC5.0V(同梱ACアダプター)
バッテリーシステム  インフォリチウムNP-BX1
静止画撮影時(CIPA準拠)  約330枚 / 約165分
 ※PowerShotG1Xは250枚(液晶使用時)
  PowerShotS100は200枚
動画撮影時  約80分
その他の撮影機能  顔検出、動画撮影時静止画記録、スマイルシャッター、グリッドライン、メモリーリコール、MFアシスト、連続ブラケット、ホワイトバランスブラケット、ピーキング、オートポートレートフレーミング
その他の再生機能  HDMI機器制御、再生加工(水彩画調、イラスト調)、3D鑑賞モード
動作スピード  起動時間(約2.1秒)/撮影タイムラグ(0.15秒)/撮影間隔(0.6秒)
言語表示  日本語
外形寸法
(幅×高さ×奥行)
 101.6 x 58.1 x 35.9mm
 ※PowerShotG1Xは116.7×80.5×64.7mm
  PowerShotS100は98.9×59.8×26.7mm
質量  約240g(バッテリーNP-BX1、メモリースティック デュオ含む)
 約213g(本体のみ)
 ※PowerShotG1Xは534g/492g
  PowerShotS100は198g/173g
付属品  リチャージャブルバッテリーパックNP-BX1、ACアダプターAC-UD11、マイクロUSBケーブル、リストストラップ、ショルダーストラップアダプター、取扱説明書

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付録2.発売前のファーストレビュー

【一口コラム】 ソニーの高級コンパクト登場

 6月4日、ネット上にDSC-RX100の情報が一気に流れた。機種型番や詳細仕様だけでなく、外装写真も付いた情報であり、かなり信憑性の高いものであることをうかがわせるものであったが、本日ソニーのリリース内容を見ると、この情報が正しいものであったことがわかる。発売は15日の予定で、来週には店頭に並ぶことになるだろう。


ソニー初の高級コンパクトデジカメ、DSC-RX100。

 大型イメージセンサーを搭載したズームレンズ付きの高級コンパクトカメラということで言えば、本年2月に登場したキヤノンPowerShotG1Xが頭に浮かぶ。レンズ交換式デジカメと同等レベルの描画性能を確保しつつ、使い勝手の良い標準ズームレンズを搭載し、可搬性に配慮した小型カメラ、という製品コンセプトは、両機種に共通する特徴でもある。

 DSC-RX100の特長を概観すると、
  • 有効2020万画素1型イメージセンサー(ニコンのミラーレスシステムと同じサイズ)。
  • 35mm換算で28-100mmF1.8-4.9のズームレンズを搭載。
  • 沈胴式のズームレンズで、サイズはニコンJ1ボディ単体よりもやや小さく、軽い。
  • レンズ鏡胴周辺と背面コントロール部に2つのダイヤルを配置。
  • EVFは非搭載(オプションでも対応しない)。
  • 液晶モニターは3型122万ドット高精細パネル。
  • 60pのフルHD撮影に対応。ステレオマイクも搭載。
といった点が目につく。全体にソニーらしさを感じる仕様である。

 これから店頭でも比べられる機会が多くなる2機種を比較すると、次のとおりである。

【DSC-RX100とPowerShotG1Xの比較】

機種名 DSC-RX100 PowerShot G1X
イメージセンサー 有効2020万画素
13.2 x 8.8mm CMOS
有効1430万画素
18.7mm X 14.0mm CMOS
レンズ 10.4mm-37.1mm F1.8-4.9
(35mm換算 28mm-100mm)
15.1mm-60.4mm F2.8-5.8
(35mm換算 28mm-112mm)
手振れ補正 光学式 光学式
最短撮影距離 レンズ前面より5cm (広角端) レンズ前面より20cm (広角端)
ISO感度 ISO125-6400
(拡張でISO80-25600)
ISO100-12800
シャッタースピード 30-1/2000秒 60-1/4000秒
液晶モニター 3型112万ドット 3型92万ドット
連写速度 10コマ/秒 1.9コマ/秒
(6コマ/秒の高速連写モードあり)
動画撮影 1920 X 1080 (60p) 1920 X 1080 (24fps)
インターフェース USB、HDMI micro USB、HDMI mini、A/V output
バッテリー NP-BX1
330枚、80分
NB-10L
250枚、420分
サイズ
(W x H x D)
101.6 x 58.1 x 35.9mm 116.7mm X 80.5mm X 64.7mm
重さ
(含カード、電池)
240g 534g

 イメージセンサーだけを純粋に比較すれば、面積が2倍強大きいPowerShotG1Xの方が描写性能が優れていることが予想される。しかし、DSC-RX100の1型イメージセンサーはニコンのミラーレスシステムに採用されたものと同じ大きさであり、一般的なコンパクトカメラのものとはレベルが異なる。仮に面積を比較すれば、1型センサーは1/2.3型センサーの4倍以上のサイズであり、高級コンパクトカメラとして十分な描写性能が期待できるだろう。

DSC-RX100の1型イメージセンサーとコンパクトデジカメで一般的な1/2.3型センサー。

 両機種のレンズを比較すると、DSC-RX100が28mm-100mmF1.8-4.9、PowerShotG1Xが28-112mmF2.8-5.9(いずれも35mm換算の画角)となる。DSC-RX100の方が明るいレンズではあるが、イメージセンサーのサイズが2倍違うことを考えると、実質的には同等クラスと言えるかもしれない。唯一大きく違うのは、PowerShotG1xでは広角端でも20cmまでしか寄れなかったものが、DSC-RX100では広角端では5cmまで寄れる点である。

 両機種で一番の違いは、サイズや重さ、そして連写性能などの「軽快さ」であるかもしれない。片やフラグシップコンパクトを標榜するPowerShotG1Xは、高い描写性能と多機能性が「売り」であるのに対し、より小型で10コマ/秒の連写性能を持つDSC-RX100は気軽に持ち歩くことを前提に設計されている。その意味では、イメージセンサーのサイズの差は大きいものの、DSC-RX100と比較すべきはPowerShotS100になるのかもしれない。

 DSC-RX100はニコンのミラーレスカメラと同じサイズのイメージセンサーであるが、画素数が2倍の2020万画素になっており、また、ニコン1の標準ズームレンズが10-30mmF3.5-5.6(35mm換算では27-81mm)であることを考えると、ニコンJ1に標準ズームを付けたカメラよりもDSC-RX100の方が描写性能が上回っている可能性もある。

左から、DSC-RX100、Nikon 1 J1+10-30mm、PowerShotG1X。

 いずれにしても、発売が楽しみな機種がまた一つ出てきた。入手でき次第、詳細にチェックするつもりなので期待してほしい。
(6月6日 記)

 独断 デジカメ対決! どっちが良い? 


☆ vs ソニー DSC-RX1
☆ vs キヤノン PowerShotG1X
☆ vs キヤノン PowerShotS110
☆ vs キヤノン PowerShotS100
☆ vs オリンパス STYLUS XZ-2
☆ vs パナソニック LUMIX DMC-LX7
☆ vs 富士フイルム XF1
☆ vs 富士フイルム X10


 

【厳選レビュー記事】

◎デジカメWatch 2012年冬:いま話題の“高級コンパクト”6機種を試す(画像編)

  2012年11月30日 大浦タケシ
  • レンズスペックと画角。
  • 多様なアスペクト比。
  • 歪曲収差・周辺減光。
  • ISO感度。

◎デジカメWatch 2012年冬:いま話題の“高級コンパクト”6機種を試す(操作編)

  2012年11月29日 大浦タケシ
  • ニコンCOOLPIX P7700、キヤノンPowerShot G15、FUJIFILM XF1、OLYMPUS STYLUS XZ-2、ソニーサイバーショットDSC-RX100、パナソニックLUMIX DMC-LX7。
  • 液晶モニターは3型が主流。ボディサイズは様々。
  • 操作系の配置にも個性あり。
  • 操作編・まとめ。

◎マイナビ 小型ボディに超大型CMOSセンサーを搭載した高級コンパクト機 - 「サイバーショット DSC-RX100」の実力をチェック!

  2012年 6月28日 永山昌克
  • 胸ポケットにすっぽり入るサイズの高品位アルミボディ。
  • 大型センサー搭載機ながらコンパクトな光学設計と良好な描写性能。
  • 最高で秒間10コマの高速連続撮影に対応。
  • コントロールリングによる直感的な操作。
  • 大型センサーならではの低ノイズの高感度画質。

◎デジカメWatch 【新製品レビュー】ソニーサイバーショットDSC-RX100

  2012年 6月22日 礒村浩一
  • 上質感・画質ともに満足の1インチセンサー搭載コンパクト。
  • 1型CMOSセンサーと高品質レンズによる高画質が魅力。
  • 実写サンプル。

◎AVWatch ソニーのハイエンド・コンデジ「DSC-RX100」

  2012年 6月20日 小寺信良
  • ミラーレス並みの操作性。1型センサーの描写は!?。
  • コンデジの反撃。
  • コンパクトだがずっしり重い。
  • 多彩な撮影機能の影で。
  • 多彩なエフェクトを持つが。
  • 総論。

◎ITmedia 最強の広角系スナップコンパクトデジカメ――サイバーショット「DSC-RX100」

  2012年 6月18日 荻窪圭
  • 1型センサーとしては驚異のコンパクトサイズ
  • コントロールリングの使い勝手
  • 高画質なスナップ用ハイエンドとして秀逸
  • 作例

◎日経トレンディ ソニー、1.0型の大型CMOSを搭載した高級コンデジ「Cyber-shot DSC-RX100」

  2012年 6月 6日 磯 修
  • 発売は2012年6月15日で、予想実勢価格は7万円前後。ボディーはアルミ製で、色はブラックのみ。
  • レンズは35mm判換算28-100mmの3.6倍ズーム、広角側の開放F値はF1.8。
  • 撮影距離は広角端で5cm、望遠端で55cmまで寄れる。
  • Cyber-shotシリーズでおなじみの独自機能も網羅。
  • 「カバンに楽々収納でき、いつでも気軽に持ち歩けるデジタル一眼画質の高級コンパクトデジカメ」。

◎ITmedia 1型 2000万画素Exmor搭載、最高画質追求のサイバーショット「DSC-RX100」

  2012年 6月 6日 編集部
  • 鏡胴根元には操作インタフェース「コントロールリング」を搭載。
  • ボディ素材はアルミで、付属の新型大容量バッテリー「NP-BX1」によって約330枚の撮影を行える。

◎デジカメWatch ソニー、1インチセンサー・広角端F1.8レンズの「サイバーショットDSC-RX100」

  2012年 6月 6日 編集部
  • レンズ一体型デジタルカメラ「サイバーショットDSC-RX100」を6月15日に発売。
  • 店頭予想価格は7万円前後。
  • 撮像素子は1型(13.2×8.8mm)有効2,020万画素の「Exmor」CMOSセンサー。
  • 35mm判換算28-100mm相当、F1.8-4.9「カールツァイス バリオ・ゾナーT*」、7枚円形絞り。
  • 連写はフル画素で10コマ/秒(最大10コマ)。
  • 動画記録は最大1,920×1,080ピクセル/60pのAVCHDに対応。
  • 液晶モニターは3型122.9万ドット。EVFは用意されない。

【ソニー サイバーショットDSC-RX100 基本仕様】

画素数 2020万(有効) 画像素子  1.0型(13.2 x 8.8mm)
"Exmor" CMOSセンサー
ISO感度 125~6400
(拡張で80-25600)
 
記録フォーマット  JPEG/RAW 
焦点距離(35mm換算) 28mm~100mm  F値 F1.8~F4.9 
液晶モニター 3型 122万ドット  シャッタースピード  30~1/2000 秒
ファインダー - 起動時間 2.1秒
電池タイプ 専用電池  専用電池型番 NP-BX1
撮影枚数 330枚 インターフェース USB、HDMI 
記録メディア SDHCカード SDカード SDXCカード   メモリースティック デュオ/ マイクロ
手振れ補正機能 光学式 防水    
連射機能 10コマ/秒 バリアングル 
付加機能     RAW+JPG同時撮影 
動画撮影 1920x1080(60p)
幅x高さx奥行き 101.6 x 58.1 x 35.9mm  本体重量 240g(カード、バッテリー含)

 メーカー製品仕様のページ
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