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| 特集 ペンタックス 05 TOY LENS TELEPHOTO | 
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    ペンタックス 05 TOY LENS TELEPHOTO
 by Inaba Kunio
 
 ナノ一眼の中望遠単焦点トイレンズ
  評価:5.0
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|  | 1. レンズ仕様
 2. 製品外観
         
         小型軽量なワイドレンズ。Qに装着すると、35mm換算100mmの画角で撮影可能となる。トイレンズの位置づけではあるが、少なくとも外観上はそうした印象は受けない。 
         
         レンズ前面。フィルターは装着できない。 
         
         マウントはプラスティック製。本体側には10点の接点があるが、レンズ側には右7番目から9番目の端子が接続され、7点となっている。なお、スタンダードレンズでは7番目と8番目までの2端子が接続されている。 
         
         ペンタックスQ7に装着した状態。(2013年7月7日:追記) 
         
         レンズの重さの実測値は17.2gでした。メーカー公表値は18gです。(2013年7月7日:追記) 
         
         レンズ前カバー。フィルター溝が切っていないため、かぶせる方式のカバーとなっている。 
         
         レンズ前カバ―裏面。軟質樹脂製。 
         
         レンズマウントカバー。バヨネットにかみ合わせるものではなく、マウント部にかぶせる方式で装着する。なお、スタンダードレンズ用のものも同じ。 
         
         マウントカバー裏面。溝のように見える部分があるが、このままレンズマウントにかぶせて後端を保護する。 3. 描写力(1) 歪曲収差トイレンズではあるが、歪曲収差はきれいに補正されている。35mm換算100mmのレンズとはいえ、立派である。焦点距離:18mm(35mm換算100mm) (2) 解像力F8固定の望遠トイレンズであり、他のレンズと比較すると、解像力の点ではやや厳しい結果となった。しかし、イメージセンサーのサイズと、このレンズの価格を考えれば、十分すぎる実力であるともいえるだろう。
 
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