OM-D E-M5 |
OLYMPUS |
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【オリンパス OM-D E-M5 特集ページ】はこちらです。 製品外観や描写力テスト結果も掲載。 位置づけと概要 製品仕様 外観と特徴 描写力 総評 M.ZUIKO ED12-50mmEZ |
独断 デジカメ対決! どっちが良い? ☆ vs オリンパス PEN E-P3 ☆ vs パナソニック LUMIX DMC-G3 |
【コラム】 小型・軽量、ハイスピード・堅牢のOMシリーズ OM-D気のせいか、最近は新製品の事前リーク情報が多いような気がする。このOM-Dについても、比較的早い段階で画像等が流れていたようだ。しかし、いざ正式に発表されるとやはり感慨深いものがある。ボディのイメージは、まさにフィルム一眼レフのOM1桁シリーズを彷彿とさせる。ちなみに、最終モデルとなったOM-3Tiは136x84x50mm、510gであったので、幅が15mm短くなり、高さが5mm高くなり、厚さは8mm薄くなったことになる。重さも140g軽くなっているので、OMシリーズを手にしたときの「ずっしり感」は感じられないかもしれない。今回、OM-Dがリリースされたことで、オリンパスもマイクロフォーサーズに全面的に移行することが明確となった。今までは、マイクロフォーサーズはコンパクト・ミラーレスとしての位置づけであり、電子ビューファインダーを搭載したモデルはなかった。そちらはE-5を筆頭とするフォーサーズの役割りだったからである。今回、高精細EVFを内蔵したOM-Dがリリースされたことで、両方のニーズがマイクロフォーサーズで包括されることになるだろう。OM-Dシリーズの予約特典として、フォーサーズ用マウントアダプターがプレゼントされるのも、このような流れからだろう。 フォーサーズとマイクロフォーサーズの新製品リリース状況 Eシリーズも2009年を境に、急速にマイクロフォーサーズへシフトした。 OM-Dの登場で、オリンパスはミラーレスシステムだけで、レンズ交換式デジカメに対するニーズのすべてに対応できることになる。フィルム時代から膨大な一眼レフ資産を蓄積してきたメーカーの中で、ミラーレスへの全面的な移行へと最初に足を踏み出したのはオリンパスとなったわけである。2008年に初のレンズ交換式ミラーレスカメラがパナソニックから発売され、わずか4年足らずでここまで移行が進んできたことに驚きを感じるが、間違いなくこの流れは、今後さらに加速されていくのだろう。 (2月8日記載) 【CP+2012速報レポートを掲載しました。】(2月9日) (1994年発売 OM-3Ti) 【OM-D E-M5と、E-5、PEN E-P3の比較】
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【厳選レビュー記事】 ◎日経トレンディ オリンパス「ペン E-P3」を持っていても「OM-D E-M5」に惚れ込んだ理由
◎ITmedia 見どころ満載、「撮る」を楽しめるカメラ――「OLYMPUS OM-D E-M5」
◎デジカメWatch 【新製品レビュー】OLYMPUS OM-D E-M5
◎デジカメWatch インタビュー:オリンパスに訊く「OM-D」のコンセプト
◎ITmedia ファーストインプレッション オリンパス「OLYMPUS OM-D E-M5」
◎日経トレンディ オリンパス、ファインダー内蔵のクラシック調ミラーレス一眼「OM-D」発表
◎AVWatch オリンパス、マイクロフォーサーズ対応「OM-D E-M5」
◎デジカメWatch OMシリーズのテイストを受け継いだマイクロフォーサーズ機「OM-D E-M5」
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【基本仕様】
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