◎先週の主な動き(2/24-3/2)
今週のトピックスは、ソニーが欧州で発表した新製品が国内でもリリースされたことです。
ミラーレスカメラのαNEX-3N、ネオ一眼のDSC-HX300、薄型高倍率モデルDSC-WX300、薄型タフネスモデルDSC-TX30をはじめ、EマウントレンズE PZ 18-200mmF3.5-6.3 OSS、E 20mmF2.8、AマウントレンズCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM、70-400mm F4-5.6 G SSM IIが発表となりました。
また、キヤノン PowerShotNの受注は3月12日開始、4月25日発売と、ニコンのAF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDと1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6は3月7日発売と、各々発売日の発表がありました。
カテゴリー別アーカイブ: キヤノン
デジカメWeekly:先週(2/17-23)の動きと今週(2/24-3/2)の予定
◎先週の主な動き(2/17-23)
今週のトピックスは、久しぶりにレンズ交換式カメラの発表があったことです。
ソニーヨーロッパが発表したα58とαNEX-3N、ニコンのD7100です。各々、機種情報を掲載するとともに、monoxブログでも記事を掲載しましたので、特徴についてはそちらをご覧ください。
ニコンのハイエンドAPS-C機 D7100登場!
ソニー新製品登場!α58とNEX-3N
ソニーの製品は、現時点では国内リリースの予定はわかりませんが、おそらく近日中に発表があるものと思われます。
デジカメWeekly:先週(2/10-16)の動きと今週(2/17-23)の予定
◎先週の主な動き(2/10-16)
前週で、アジア最大の総合映像展示会であるCP+2013が終了したため、とりわけ大きな動きはありませんでした。
その中で、ニコンとオリンパスの2013年3月期第3四半期決算について新聞等でも報じられました。オリンパスについては、「オリンパスは沈むか?」をご覧いただければと思います。
ニコンは、全社的には年間売上1兆円、営業利益480億円を見込んでおり、これは前回11/1時点の予測と比較すると、売り上げで100億円、営業利益では320億円を各々下方修正しています。2012年3月期と比べると、売上814億円の増、営業利益320億円の減、純利益213億円の減と見込まれ、増収減益の見込みとなっています。
デジカメWeekly:先週(1/27-2/2)の動きと今週(2/3-2/9)の予定
CP+2013を見て ~意外と充実した展示会
アジア最大の総合映像展示会、CP+2013を見てきました。詳細は「CP+2013 速報」をご覧いただければと思いますが、展示会を見ての雑感をこちらに記したいと思います。
世界最大のカメラ展示会、フォトキナは1年おき(西暦では偶数年)に開催されます。そのため、奇数年の年初に開催されるCP+では、あまりインパクトのある新製品は登場しない、と言われています。
昨年のフォトキナでは、レンズ交換式カメラや高級コンパクトなど多くの新製品が登場しましたので、正直なところ今年のCP+にはあまり期待していませんでした。
CP+2013に向けて新製品が登場!
1月31日から2月2日まで開催されるCP+2013に向けて、各社から新製品の発表がされています。
コンパクトカメラを中心に、春モデルが続々と登場しました。
※富士フイルム、ペンタックス、オリンパスを追加しました。(1月30日)
デジカメWeekly:先週(1/20-26)の動きと今週(1/27-2/2)の予定
◎先週の主な動き(1/20-1/26)
1/31から横浜で開催される「CP+2013」に向けて、各社から新製品の情報が出てくるものと予想していましたが、昨年秋のフォトキナで目白押しだったせいか、現時点ではあまり情報が出ていないようです。
先週の動きとしては、まず国内外の5社が新たにマイクロフォーサーズ規格に賛同したことがあります。オーストラリアのBlackmagic Design社(Blackmagic Design Pty. Ltd.)、アメリカのJK Imaging 社(JK Imaging Ltd.)、日本の株式会社フォトロン、ドイツのSVS-VISTEK社(SVS-VISTEK GmbH)、日本の株式会社ビュープラスの5社です。いずれも日本ではあまり知名度がある会社ではありませんが、たとえばJK Imagingはコダックブランドのデジカメを引き継いでいる会社ですし、他にも放送や動画関係、産業機器等の分野で実力をもった企業といえます。