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特集 ニコン D5300

ニコン D5300 ~描写性能と機能を強化した新型デジタル一眼レフ

ニコン D5300  by Inaba Kunio    描写性能と機能を強化したミドルクラスのデジタル一眼レフ  評価:5.0
ニコン  D5300 Nikon


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1.ニコン D5300の位置づけと概要


 描写性能と機能を強化したミドルクラス

 ニコンのD5300が発売開始となりました。D5000シリーズは、ニコンのデジタル一眼レフの中でもメインストリームの位置づけとなっており、もっとも売れているカメラの一つとなります。その魅力を一言で表せば、比較的手ごろな価格で多機能高画質を手にすることができる、ということになります。

 →発売前の記事一口コラム:描写性能や機能を強化したミドルクラス


ニコン D5200
前機種のD5200。デザインは似ていますが、D5300よりもなで肩です。

 2012年12月に登場した前機種D5200(製品レビュー)からの主な進化ポイントは、次のとおりです。
  • 有効2416万画素の新型イメージセンサーとなり、より解像感を得られるローパスフィルターレスとなりました。
  • 画像処理エンジンも新型EXPEED4となり、画像処理速度がアップするとともに、とくに高感度性能と解像感が向上しています。
  • ライブビュー時のコントラスト方式オートフォーカスも高速化されました。
  • ファインダー視野率は95%と同じですが、倍率が0.78倍から0.82倍へと拡大したため、視認性が向上しています。
  • 液晶モニターは3.2型104万ドット(720x480でアスペクト比は3:2)と大型化しました。D5200は3型92万ドット(640x480でアスペクト比は4:3)だったので、表示される静止画は一回り大きくなっています。バリアングル稼働方式は引き続き採用されています。
  • Wi-FiとGPSを内蔵。ニコンのデジタル一眼レフでは初となります。Wi-Fiは撮影画像データの閲覧・転送だけでなく、スマートフォン等によるリモート操作にも対応しています。
  • 動画性能が強化され、フルHD(60p)に対応しました。
  • オートフォーカスモジュールはD5200と同じマルチCAM4800DXを搭載しています。
  • 金属シャーシを廃止し、カーボン繊維を用いた強化プラスティックによるモノコック構造が採用されています。その結果、ボディサイズはわずかながらコンパクトになるとともに、重量も25g軽量化されました。
 D5300は画素数こそD5200と同等ですが、イメージセンサーと画像処理エンジンを新しくすることで、描写力がワンランクアップしているものと思われます。上位機であるD7100(製品レビュー)はD5200と同じ描写性能ですので、D5300はニコンAPS-C機の中ではトップクラスの画像を生み出せることになります。

 これに加えて、バリアングル可動に対応した液晶パネルを大型化するとともに、新たにWi-FiやGPSを搭載した点も、多機能機としてのD5300の魅力アップにつながっています。ニコンの中からデジタル一眼レフを選ぶ場合、間違いなく真っ先に検討対象に上がるカメラがD5300だと思います。

 D5300の魅力は?

 D5300のメーカー・キャッチフレーズは「そろそろ、ちゃんと、一眼レフ」です。デジタル一眼レフカメラとして、きちんとした基礎力を持たせつつ、トップレベルの描写力と多機能性を持たせるというコンセプトが伝わってきます。

 とはいえ、描写力や多機能性以外にも、ファインダーの見え方やオートフォーカス性能、連写性能や操作感、ボディ自体の堅牢性など、カメラとして大切な要素はたくさんあります。ミドルクラスのデジタル一眼レフとして、D5300はどこまでの実力を備えているのか。そして、上位機と比べて「あきらめなければいけない点」はどのあたりにあるのか。こうした点を整理し把握することが、後悔のないカメラ選びには必要です。

ニコン Nikon D5300

 レリーズモードボタンがボディ上面から移設されるなど、インターフェースもブラッシュアップされています。



 それでは、ニコンの新型デジタル一眼レフ、D5300の実力をテストしてみたいと思います。


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2.ニコン D5300を開封し外観をチェック


 ニコン D5300を開封する

 ニコンのミドルクラス・デジタル一眼レフ、D5300が発売されました。前機種であるD5200(製品レビュー)の発売が2012年11月ですので、ちょうど1年での世代交代となります。

 販売形態はボディ単体の他に、AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR(製品レビュー)がセットになったレンズキットも用意されています。なお、取扱説明書にはAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR(製品レビュー)の説明も書かれていますので、このレンズキットも発売されることになりそうです。

 ボディカラーは、ボディ単体ではブラックのみとなりますが、レンズキットではレッド、グレーも用意されています。ボディカラーにあわせて付属するストラップも変わります。

 今回は18-140mmレンズの評価も行いたいため、レンズキットを購入いたしました。カラーはブラックですが、グレーもなかなかいい感じでした。

Nikon D5300

 D5300のパッケージ。ブラックのベースに金色で文字が印字されており、カメラ本体とレンズの写真が掲載されています。基本的なデザインはD5200と同じです。

Nikon D5300

 蓋を開けると、左側にレンズが入った白いケースが目に入ります。右側には、使用説明書や保証書が置かれています。こうしたパッケージングもD5200と同じです。

Nikon D5300

 使用説明書の下には、カメラ本体と付属品が格納されています。中央がカメラ本体です。

Nikon D5300

 付属品。左上から使用説明書、活用ガイドCD-ROM、ViewNX2ソフトウェアCD-ROM、バッテリーチャージャーMH-24、Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL14a、アイピースキャップDK-5、USBケーブルUC-E17、オーディオビデオケーブルEG-CP16、ストラップAN-DC3。バッテリーの型番がEN-EL14からEN-EL14aに変わりましたが、その他の付属品はD5200と同じです。
 このほかにも、アクセサリーシューカバーBS-1、接眼目当てDK-25、ボディキャップBF-1Bがボディに装着されていました。
 冊子で付属する使用説明書は108ページの簡易版で、詳細はCD-ROMの中に入っている活用ガイド(328ページ)を参照する必要があります。
 本体用の保証書は国内のみ有効のものですが、レンズ用は国際保証書となっています。



 ニコン D5300の本体をチェック

Nikon D5300

 D5300のボディ前面。基本的なデザインはD5200と同じですが、両肩のラインなど変わった部分もあります。

Nikon D5200

 D5200のボディ前面。両肩のラインがよりなだらかになっています。

Nikon D5300

 ボディの液晶面側。2軸方式のバリアングル可動に対応しているため、写真のように反転させておくことも可能です。接眼目当てがDK-25に変わりましたが、こちら側の基本的なインターフェースはD5200と同じです。

Nikon D5200

 D5200のボディ背面。液晶モニターのNikonのロゴは印字ですが、D5300では刻印に変わっています。

Nikon D5300

 液晶モニターを表示させた状態。液晶モニターは3型92万ドットから3.2型104万ドットへと大型化されています。アスペクト比も3:2になりましたので、静止画をより大きく表示させることが可能となりました。

Nikon D5200

 D5200の液晶モニター。アスペクト比は4:3のパネルとなっています。

Nikon D5300

 D5300のボディ上面。D5200と比べると、モードダイヤルの右側にあるWi-FiとGPSのアンテナ部が特徴的です。モードダイヤルに記載されている項目はD5200と同じです。ペンタ部にあるステレオマイク穴の数が増やされています。

Nikon D5200

 D5200のボディ上面。基本的なデザインはD5300でも踏襲されました。レリーズモードボタンは、レンズマウントの左側に移設されています。

Nikon D5300

 ボディ底面。三脚用の穴はレンズ光軸上に設けられています。カメラ本体はタイ製となっています。購入した個体のS/Nは5xxxでした。

Nikon D5200

 D5200のボディ底面。D5300と比べると、底面の形状やねじ止めの位置が変わっています。D5300ではそれまでの金属シャーシを廃止し、カーボン繊維を用いた強化プラスティック・モノコック構造に変わったためと思われます。

Nikon D5300

 ボディ左側面。こちら側には外部接続端子が置かれています。D5300では、レンズ取り外しボタンの下に「レリーズモードボタン」が移設されています。

Nikon D5200

 D5200のボディ左側面。外部接続端子カバーの形状が変わりましたが、端子自体はD5300も同じです。

Nikon D5300

 D5300のボディ右側面。メモリーカードスロットは単独で設けられています。

Nikon D5200

 D5200のボディ右側面。グリップ部の赤いラインの形状は、D5300とは少々違っています。

Nikon D5300

 D5300のマウント口。ミラーボックスの内側は反射防止の処理が施されています。

Nikon D5300

 ペンタ部にあるNikonのロゴ。刻印された中に白いインクが流し込まれています。レッドとグレーのボディカラーでもロゴは白字です。

Nikon D5300

 ボディの左肩にあるD5300のロゴ。プレートが埋め込まれています。その左側にあるフラッシュボタンとFnボタンはD5200と同じです。その下に見える白いポッチは、レンズを装着するときの指標となります。

Nikon D5300

 D5300でボディ上面から移設されたレリーズモードボタン。連写設定やセルフタイマーの設定を直接行うことができます。

Nikon D5300

 右手側のグリップ部。大型のランプは、AF補助光とセルフタイマーランプ、赤目軽減ランプを兼ねています。グリップ部にある丸いプラスティックはリモコンML-L3用の受光部。リモコン受光部は液晶モニター側にもあります。
 グリップ部の赤いラインの幅は、D5200よりも細くなったように感じます。


Nikon D5300

 グリップ部上のメインコントロール部。シャッターボタンの同軸に電源スイッチが置かれています。「infoボタン」を押すと、液晶画面にインフォ画面が表示されます。

Nikon D5300

 モードダイヤルの右側に設けられているライブビュースイッチは、D5200から形状が変わり、レバーの上に「Lv」の文字が印字されています。

Nikon D5300

 液晶モニター右側のコントロール部。SDカードアクセスランプの位置が変わりましたが、基本的なレイアウトはD5200のものを踏襲しています。親指部分のゴムが大型のものに変わりました。

Nikon D5300

 ファインダー接眼部には視度補正ダイヤルが設けられています。その右にある「i」ボタンは、液晶画面に表示したインフォ画面から直接項目を設定するためのものです。

Nikon D5300

 ファインダー接眼部。D5200では接眼目当てDK-20が装着されていましたが、D5300ではDK-25に変わりました。「MENUボタン」と「i」ボタンを同時に2秒間押す(ツーボタンリセット)と、カメラの主な設定項目が初期化されます。緑色のマークが目印となります。

Nikon D5300

 接眼目当てDK-25を外した状態。付属するアイピースキャップDK-5を装着する時には接眼目当てを上にスライドさせて取り外します。

Nikon D5300

 アイピースキャップDK-5を装着した状態。ファインダー接眼部から目を離して撮影する場合には、接眼部からの入射光による影響を抑制するため、アイピースキャップの装着が推奨されています。

Nikon D5300

 ファインダー接眼部の左側にある「MENUボタン」。その左にはリモコンML-L3用の受光部が置かれています。その前に見えるのはイメージセンサーの位置を示す指標です。その前の3つの穴はスピーカー用のものとなります。

Nikon D5300

 ペンタ部上部にあるアクセサリーシュー。その前にはステレオマイクが内蔵されています。

Nikon D5300

 ボディ左側の外部接続端子カバーを開いた状態。左上より外部マイク入力端子、アクセサリーターミナル、右上はUSB/オーディオビデオ出力端子、HDMIミニ端子となります。端子自体はD5200と同じです。

Nikon D5300

 ボディ右側面のSDメモリーカードスロットカバーを開いた状態。カードの挿入方向を示すガイダンスシールが貼付されています。

Nikon D5300

 メモリーカードを挿入しつつある状態。ラベル面が手前側となります。

Nikon D5300

 ボディ底面のバッテリー室カバーを開いた状態。蓋の部分に挿入方向のガイダンスが描かれています。

Nikon D5300

 バッテリーパックを挿入しつつある状態。ホログラムが見える向きで挿入します。

Nikon D5300

 ボディ単体での重さの実測値は482gでした(アクセサリーシューカバーやアイピースカップを装着した状態)。メーカー公表値は480gとなります。

Nikon D5300

 撮影状態でのD5300の重さの実測値は532gでした。メーカー公表値は530gとなります。

Nikon D5300

 AF-S50mmF1.4G(製品レビュー)を装着した状態。ボディのコンパクトさが際立ちます。

Nikon D5300

 内蔵ストロボをポップアップさせた状態。ボタンは電気式のため、電源が入っていないと可動しません。

Nikon D5300

 液晶モニターの表示。イメージセンサーと同じアスペクト比3:2の液晶パネルが採用されました。写真はAF-S18-140mmを装着した広角端の状態ですが、やや周辺光量が低下していることがわかります。

Nikon D5300

 液晶パネルの視野角は広く、写真の状態でも表示内容の確認が可能です。


Nikon D5300

 光学ファインダーの表示内容。画面下部に情報表示エリアが設けられています。

 ニコン D5300の付属品をチェック

Nikon D5300

 D5300に使用するバッテリーチャージャーMH-24はD5200やD3200等に採用されているものと同じです。EN-EL14aを最大約1時間50分で充電できます。

Nikon D5300

 コンセントに接続するプラグ部分は回転式で、本体内に格納可能となっています。可搬性の点でメリットがあります。MH-24はマレーシア製。

Nikon D5300

 付属するLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL14a。容量は7.2V 1230mAhです。D5200に付属していたEN-EL14の容量は7.4V 1030mAhでしたので、約15%容量が増えています。

Nikon D5300

 偽造防止用のホログラムが貼付されています。EN-EL14では背面側に貼られていました。

Nikon D5300

 付属するUSBケーブルUC-E17。パソコンやプリンター等との接続に使用します。

Nikon D5300

 付属するオーディオビデオケーブルEG-CP16。D5200付属のものと同じでステレオに対応しています。AVケーブルが付属している機種は減ってきましたが、できればHDMIケーブルが付くとさらに良いと思います。

Nikon D5300

 D5300はアイピースシャッターを内蔵していないため、アイピースキャップDK-5が同梱されています。

Nikon D5300

 アイピースキャップDK-5の裏側にはクリップが付けられており、ストラップに装着できるようになっています。

Nikon D5300

 ブラックボディに付属するストラップAN-DC3BK。しっかりとしたつくりのものですが、ロゴ部分は刺繍ではなくプリントとなっています。レッドカラーにはAN-DC3RD、グレーカラーにはAN-DC3GYが付属します。

Nikon D5300

 ボディに付属するボディーキャップBF-1B。

Nikon D5300

 ボディのレンズ用バヨネットを利用して固定するための爪があります。

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3.ニコン D5300の描写性能はどうか?


 描写力チェック1:高感度性能

 ニコン D5300の基本感度はISO100で、標準ではISO12800まで設定可能となっています。さらに、拡張設定ではISO25600相当まで拡げることができます。D5200は標準域でISO6400、拡張域ではISO25600相当まででしたので、D5300では標準での設定可能域が1段分拡張されたことになります。

 ノイズ低減処理方法としては、カメラ内で設定する方法と、RAWで撮影しパソコン上での現像段階で行う方法とがあります。なお、カメラ内で設定した場合でも、RAWファイルには変更は加えられませんので、後から編集することも可能です。

 カメラ内でのノイズ低減は、「高感度ノイズ低減」と「長秒時ノイズ低減」の2つがあります。どちらも、撮影メニューの中で設定可能となっています。

 「高感度ノイズ低減」は「しない」、「弱め」、「標準」、「強め」の4種類が設定可能となっています。「しない」にした場合には、ノイズが発生しやすい条件下でのみノイズ低減処理がかかります。D5300ではISO1600以上の場合にかかりましたので、若干閾値の調整がかけられたのかもしれません。なお、この場合でも「弱め」に設定した時よりもさらに弱くかかります。「弱め」「標準」「強め」にした場合には、常にノイズ低減処理がかかります。

 「長秒時ノイズ低減」は、「する」と「しない」のどちらかに設定します。「する」に設定すると1秒よりも低速のシャッター速度で撮影したときに長秒時ノイズ低減がかかります。長秒時ノイズ低減処理を行うと、画像を記録するのにかかる時間が長くなります。「しない」にした場合には、ノイズ低減処理はかかりません。

 D5300では、高感度ノイズ低減処理を「しない」にしても、ISO800まではほとんどノイズを感じません。ISO1600になると、わずかにノイズが見られますが、気にならないレベルに留まっています。ISO3200では、暗部を中心にややノイズが目立ってきますが、このあたりまでなら「しない」の設定でも十分常用域だと感じました。

 高感度ノイズ低減処理を「標準」にすると、概ね1段程度ノイズ感が低減されます。ISO6400でも常用できるノイズレベルとなっています。D5200ではISO12800相当のノイズはかなり増えましたが、D5300ではノイズ感が軽減されています。標準設定でISO12800まで設定可能になったのも、このあたりの改善が背景にあるのだと実感しました。

 ISO25600以上では、それなりにノイズが増えており、解像感の低下も感じられます。しかし、画像自体が破たんしている状態にはならないため、縮小するなどの使い方によっては、十分活用可能です。

 D5200と比較すると、とくに高感度側でのノイズ感が改善されていると感じました。

 下記のサンプルは、高感度ノイズ低減を「しない」、「標準」、「強め」の3段階で各ISO感度の撮影を行ったものとなります。高感度ノイズ低減を「標準」「強め」にしたものでは、長秒時ノイズ低減も「する」にしてあります。
 表示画像はほぼ等倍画像ですが、クリックすると全体画像が表示されますので、あわせて比較をしていただければと思います。

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サンプル画像。左下の赤枠の部分を切り出してある。
画像をクリックすると、元画像の全体が開きます。

ISO100(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO200(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO400(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO800(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO1600(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO3200(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO6400(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO12800(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300

ISO25600(左から「しない」「標準」「強め」)
Nikon D5300Nikon D5300Nikon D5300


 描写力チェック2:解像度

 Nikon D5300のイメージセンサーは有効2416万画素です。今回テストに使用したAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは、絞り開放では柔らかい描写ですが、絞っていくにつれて徐々に鮮明度があがっていきました。今回のテストでは、開放から5段絞ると、周辺部を含め解像力が向上したため、F8.0のもので確認を行いました。視覚解像度チェック用ライン、限界解像度チェック用ラインとも、余裕をもって2500本ラインの識別が可能であり、イメージセンサーの画素数を活かしていると感じました。

 なお、D5200でも同じ50mmF1.4Gでテストを行っていますが、D5300はローパスフィルターレスということもあり、わずかながら鮮明度が向上していることを実感しました。あわせて比較していただければと思います。

  レンズ名:AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
 焦点距離:50mm (35mm換算 約75mm)
 絞り値:F8.0 (開放絞りF1.4から5段絞った状態)
 使用チャート:ISO12233準拠チャート


(下図は、図の赤枠の部分を等倍で切り出したもの。)

Nikon D5300
 限界解像度チェック用のラインでは、2500本まで楽々と視認できています。モアレもほとんど発生していません。画像がくっきり表示されています。

Nikon D5300
 横方向の限界解像度チェック用のラインでも、同様に2500本域まで余裕をもって視認できています。
Nikon D5300
 参考まで、左上の画像です。同じ1本のレンズで、こうした鮮明な画像から柔らかい画像まで表現を変えられる魅力は、大口径標準レンズならではだと思います。

 描写力チェック3:歪曲収差補正機能

 ニコンD5300には、レンズの特性による歪曲収差を軽減する機能があります。撮影メニューの中にある「自動ゆがみ補正」がそれで、「しない」「する」のどちらかに設定できるようになっています。

 なお、撮影後の編集メニューでは、直接マニュアルで歪曲収差を補正する機能も搭載されています。

 対応しているのは、Gタイプ、EタイプとDタイプのレンズのみで、フィッシュアイなど一部のレンズでは機能しません。

 テストに用いたのは、AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRで、広角端の18mm域で確認をしました。

 テストした結果、自動ゆがみ補正機能で良好に補正されることが確認できました。18-140mmVRレンズは広角端では樽型収差、標準域から望遠側では糸巻型収差が認められますが、この機能により良好に補正されています。

 なお、自動ゆがみ補正機能を使用すると、画像周辺部がやや削られることに注意が必要ですが、積極的に活用すべきように感じました。

※他の焦点域については、AF-S DX 18-140mmf/3.5-5.6G ED VRをご参照ください。

ニコン AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
焦点距離18mm F3.5
(左から「オフ」「オン」)

Nikon D5300 Nikon D5300


 機能チェック(おまけ):連続撮影枚数

 ニコンによると、D5300の連写性能は次の通りです。
  • 連写H(JPEG、12bitRAW):約5コマ/秒。
  • 連写H(14bitRAW):約4コマ/秒。
  • 連写L:約3.0コマ/秒。
 連続撮影枚数は、14bitRAWで6コマ、12bitRAWで13コマ、JPEGで100コマです。

 使用したメモリーカードは高速タイプのものです。
 (SanDisk ExtremePro Class10 Read 95MB/s Write 90MB/s)

RAW+JPEG(FINE L) RAW JPEG(FINE L)
連写H
(14bitRAW)

 概ね4コマ/秒のペースで5枚を連写。その後は概ね1.4コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。  概ね4コマ/秒のペースで6枚を連写。その後は概ね1.7コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。  概ね5コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。
連写H
(12bitRAW)
 概ね5コマ/秒のペースで7枚を連写。その後は概ね1.7コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。  概ね5コマ/秒のペースで14枚を連写。その後は概ね3.5コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。
連写L
(14bitRAW)
 概ね3コマ/秒のペースで6枚を連写。その後は概ね1.4コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。  概ね3コマ/秒のペースで8枚を連写。その後は概ね1.7コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。  概ね3.0コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。
連写L
(12bitRAW)
 概ね3.0コマ/秒のペースで8枚を連写。その後は概ね1.7コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。  概ね3.0コマ/秒のペースでカード容量一杯まで連写。
 ※上記のテスト結果は、撮影環境や被写体によっても左右されます。

 D5300はミドルクラスのデジタル一眼レフとして、十分な連写性能を持っていました。RAWは12bitと14bitから選択できる点が珍しく、とくに12bitRAWでは3.5コマ/秒のペースでカード容量一杯までの連続撮影が可能でした。RAWを14bitにしたり、RAW+JPEGでは1.4~1.7コマ/秒での連続撮影となりますので、連写性能や連続撮影枚数を重視する場合にはJPEGまたは12bitRAWで撮影されると良いと思います。

 バッファーが一杯になった時にもたつく感じはしませんでしたが、オートフォーカスの動作やAF補助光が照射するような環境では連写速度の低下を感じました。光学ファインダーはペンタミラー方式であり、ファインダーでの厳密なピント合わせは簡単とは言えないため、撮影環境によっては注意が必要です。



4.結局、D5300は「買い」か?


 独断 素晴らしい!smile ポイント 
  • 小型軽量なボディ。
  • ISO25600まで設定可能な高感度性能。(ISO3200までは十分常用可能。)
  • 上位機と同等の高速・高性能なオートフォーカス。
  • フルHD(60p)動画撮影が可能。
  • 有効2416万画素と新画像処理エンジン、ローパスフィルターレスによって生み出される解像感。
  • Wi-FiやGPSを内蔵。
  • 5コマ/秒の連写力と実用上十分な連続撮影可能枚数。(12bitRAWであれば3.5コマ/秒のペースでカード容量一杯までの撮影が可能。)
  • RAW現像をはじめ、カメラ内の編集機能が豊富。
  • APS-Cクラスのデジタル一眼レフとして、トップレベルの描写性能。
  • バリアングル液晶、フラッシュ、ステレオマイクを搭載。

 独断 もう一息!not smile ポイント 
  • オートフォーカスの稼働状況によっては、やや連写がもたつくことがある。
  • 14bitRAWでは、12bitRAWとくらべ、連写性能や連続撮影可能枚数が低下。(RAWのbit数を選択できる機能は他機種にはない魅力。)
  • ライブビュー撮影時、記録が終わるまでモニターは暗転。
  • 上級機と比べると、ややキビキビ感に欠ける動作。(実用上は十分。)
  • ファインダー視野率が95%に留まる。(D5200よりも倍率は向上。)
  • 紙で付属する使用説明書は簡易版。(同梱CD-ROMに詳細版を掲載。)

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付録.製品仕様からみた D5300の特長


型式  レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ
レンズマウント  ニコンFマウント(AF接点付)
実撮影画角  ニコンDXフォーマット、焦点距離が約1.5倍のFXフォーマットでの画角に相当
有効画素数  2416万画素
 ※D5200は2410万画素。
撮像素子  23.5×15.6mmサイズCMOSセンサー 2478万画素
 ※D5200は2471万画素。
ダスト低減機能  イメージセンサークリーニング、エアーフローコントロールシステム、イメージダストオフデータ取得
記録画素数  6000×4000(L)
 4496×3000(M)
 2992×2000(S)
 ※D5200も同じ。
画質モード  RAW12ビット/14ビット(圧縮)
  JPEG-Baseline準拠
  圧縮率(約):
   FINE(1/4)
   NORMAL(1/8)
   BASIC(1/16)
 RAWとJPEGの同時記録可能
 ※D5200のRAWは14ビットのみ。
ピクチャーコントロール
システム
 スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能
記録媒体  SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)
対応規格  DCF 2.0(Design rule for Camera File system)、DPOF(Digital Print Order Format)、Exif 2.3(Exchangeable image file format for digital still cameras)、PictBridge
ファインダー  アイレベル式ペンタミラー使用一眼レフレックス式ファインダー
視野率  上下左右とも約95%(対実画面)、0.82倍
 ※D5200は約95%、0.78倍。
アイポイント  接眼レンズ面中央から18 mm(-1.0m-1のとき)
視度調節範囲  -1.7~+1.0m-1
 ※D5200は-1.7~+0.7m-1
ファインダースクリーン  B型クリアマットスクリーンVII
ミラー  クイックリターン式
レンズ絞り  瞬間復元式、電子制御式
交換レンズ  オートフォーカス可能レンズ:AF-SおよびAF-Iレンズ
 オートフォーカス不可レンズ:AF-SおよびAF-I以外のGまたはDタイプレンズ、 GまたはDタイプ以外のAFレンズ(IX用レンズ、F3AF用レンズは使用不可)、Pタイプレンズ、 非CPUレンズ(撮影モード:マニュアルで使用可能、ただしカメラで測光は不可) 開放F値がf/5.6以上明るいレンズでフォーカスエイド可能
シャッター  電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター
シャッタースピード  1/4000~30秒(1/3、1/2ステップに変更可能)、Bulb、Time
 ※D5200も同じ。
フラッシュ同調
シャッタースピード
 X=1/200秒以下の低速シャッタースピードで同調
 ※D5200も同じ。
レリーズモード  1コマ撮影、低速連続撮影、高速連続撮影、セルフタイマー、2秒リモコン(ML-L3)、瞬時リモコン(ML-L3)、静音撮影
 インターバルタイマー撮影可能
連続撮影速度  最高約3コマ/秒、:最高約5コマ/秒(JPEG画像撮影時または、12ビットのRAW画像撮影時)または最高約4コマ/秒(14ビットのRAW画像撮影時)
 ※D5200もほぼ同じ。
連続撮影枚数  14bitRAWで6コマ、12bitRAWで13コマ、JPEGで100コマ。
 ※D5100は8コマ。
セルフタイマー  作動時間:2、5、10、20秒、撮影コマ数:1~9コマ
露出計連動  CPU連動方式
測光方式  2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
 ※D5200も同じ。
測光モード  マルチパターン測光:3D-RGBマルチパターン測光II(G、E、またはDタイプレンズ使用時)、 RGBマルチパターン測光II(その他のCPUレンズ使用時)
 中央部重点測光:φ8mm相当を測光(中央部重点度約75%)
 スポット測光:φ3.5mm相当(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
測光範囲  マルチパターン測光、中央部重点測光:0~20 EV
 スポット測光:2~20 EV(ISO100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃)
露出補正  範囲:±5段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
撮影モード  オート、発光禁止オート、マルチプログラムオート(プログラムシフト可能)、シャッター優先オート、絞り優先オート、マニュアル
 シーンモード:ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理
 スペシャルエフェクトモード:ナイトビジョン、カラースケッチ、トイカメラ風、ミニチュア効果、セレクトカラー、シルエット、ハイキー、ローキー、HDRペインティング
オートブラケティング  AEブラケティング時、撮影コマ数:3コマ、補正ステップ:1/3、1/2ステップ
 ホワイトバランスブラケティング時、撮影コマ数:3コマ、補正ステップ:1ステップ
 アクティブD-ライティングブラケティング時、撮影コマ数:2コマ
ISO感度  ISO 100~12800(1/3ステップ)、ISO 12800に対し約0.3、0.7、1段(ISO 25600相当)の増感、感度自動制御が可能
 ※D5200はISO100~6400、拡張でISO25600相当まで。
アクティブ
D-ライティング
 オート、より強め、強め、標準、弱め、しない
オートフォーカス  TTL位相差検出方式:フォーカスポイント39点(うち、クロスタイプセンサー9点)、マルチCAM 4800DXオートフォーカスセンサーモジュールで検出、AF補助光(約0.5~3m)付
 ※D5200もマルチCAM 4800DX。
検出範囲  -1~+19 EV(ISO 100、常温(20℃))
 ※D5200も同じ。
レンズサーボ  オートフォーカス(AF):シングルAFサーボ(AF-S)、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)、AFサーボモード自動切り換え(AF-A)を選択可能、被写体条件により自動的に予測駆動フォーカスに移行
 マニュアルフォーカス(MF):フォーカスエイド可能
AFエリアモード  シングルポイントAF、ダイナミックAF(9点、21点、39点)、オートエリアAF、3D-トラッキング
フォーカスポイント  AF39点設定時:39点のフォーカスポイントから1点を選択
 AF11点設定時:11点のフォーカスポイントから1点を選択
フォーカスロック  AE/AFロックボタン、またはシングルAFサーボ(AF-S)時にシャッターボタン半押し
内蔵フラッシュ  ガイドナンバー:約12(マニュアルフル発光時約13)(ISO 100• m、20℃)
 ※D5200も同じ。
調光方式  2016分割RGBセンサーによるTTL調光制御:内蔵フラッシュ、SB-910、SB-900、SB-800、SB-700、SB-600、SB-400またはSB-300でi-TTL-BL調光(マルチパターン測光または中央部重点測光)、スタンダードi-TTL調光(スポット測光)可能
フラッシュモード  通常発光オート、赤目軽減オート、通常発光オート+スローシャッター、赤目軽減オート+スローシャッター、 通常発光、赤目軽減発光、通常発光+スローシャッター、赤目軽減発光+スローシャッター、後幕発光+スローシャッター、後幕発光、発光禁止
調光補正  範囲:-3~+1段、補正ステップ:1/3、1/2ステップ
レディーライト  内蔵フラッシュ、別売スピードライト使用時に充電完了で点灯、フル発光による露出警告時は点滅
アクセサリーシュー  ホットシュー (ISO 518)装備:シンクロ接点、通信接点、セーフティーロック機構(ロック穴)付
ニコンクリエイティブ
ライティングシステム
 SB-910、SB-900、SB-800またはSB-700を主灯、SU-800をコマンダーとしたアドバンストワイヤレスライティングに対応
 ニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライトとの組み合わせで発光色温度情報伝達に対応
シンクロターミナル  ホットシューアダプター AS-15(別売)
ホワイトバランス  オート、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセットマニュアル、プリセットマニュアル以外はいずれも微調整可能
ライブビュー  オートフォーカス(AF):シングルAFサーボ(AF-S)、常時AFサーボ(AF-F)
 マニュアルフォーカス(MF)
 顔認識AF、ワイドエリアAF、ノーマルエリアAF、ターゲット追尾AF
 コントラストAF方式、全画面の任意の位置でAF可能(顔認識AFまたはターゲット追尾AFのときは、カメラが決めた位置でAF可能)
動画機能  撮像素子によるTTL測光方式
測光モード  マルチパターン測光
記録画素数
フレームレート
 1920×1080:60p/50p/30p/25p/24p、1280×720:60p/50p、640×424:30p/25p
 60p:59.94fps、50p:50fps、30p:29.97fps、25p:25fps、24p: 23.976fps
 30p/60pは[ビデオ出力]が[NTSC]の場合に選択可能
 25p/50pは[ビデオ出力]が[PAL]の場合に選択可能
 標準/高画質選択可能
 ※D5200は60iまで。
ファイル形式  MOV H.264/MPEG-4 AVC
音声記録方式  リニアPCM
 内蔵モノラルマイク、外部マイク使用可能(ステレオ録音)、マイク感度設定可能
液晶モニター  3.2型(3:2)TFT液晶モニター、約104万ドット(720×480×3=1,036,800)、バリアングル方式、視野角170°、視野率約100%、 明るさ調整可能
 ※D5200は3型(4:3)92万ドット。
再生機能  1コマ再生、サムネイル再生(4、12、80分割またはカレンダーモード)、拡大再生、動画再生、スライドショー(静止画/動画選択再生可能)、ヒストグラム表示、ハイライト表示、撮影画像の縦位置自動回転、レーティング、画像コメント入力可能(英数字36文字まで)
インターフェース  Hi-Speed USB
 HDMIミニ端子(Type C)装備
 アクセサリーターミナル:ワイヤレスリモートコントローラー: WR-1、WR-R10(別売)、リモートコード:MC-DC2(別売)、GPSユニット:GP-1A(別売)
 ステレオミニジャック(φ3.5mm)装備、ステレオマイクロホン ME-1(別売)使用可能
Wi-Fi  IEEE802.11b:DSSS/CCK、IEEE802.11g:OFDM
 周波数範囲(中心周波数):2412~2462 MHz(1~11ch)
 通信距離(見通し):約30m(電波干渉が無い場合。通信距離は遮蔽物や電波状態などにより影響されます。)
 データ転送速度(規格値):54 Mbps(表示の数値は、規格の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
 セキュリティー認証方式:オープンシステム、WPA2-PSK、暗号方式:AES
 WPS対応
 インフラストラクチャーモード
 位置情報機能:受信周波数 1575.42 MHz(C/Aコード)、測地系 WGS 84
画像編集  D-ライティング、赤目補正、トリミング、モノトーン、フィルター効果、カラーカスタマイズ、画像合成、RAW現像、リサイズ、簡単レタッチ、傾き補正、ゆがみ補正、魚眼効果、塗り絵、カラースケッチ、アオリ効果、ミニチュア効果、セレクトカラー、動画編集
表示言語  日本語、英語
電源  Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL14a(1個使用)
 ACアダプター EH-5b(パワーコネクター EP-5Aと組み合わせて使用)(別売)
 撮影枚数は静止画で約600枚
 ※D5200は約500枚。
寸法(W×H×D)  約125×98×76mm
 ※D5200は約129×98×78 mm。
質量  約530g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)
 約480g(本体のみ)
 ※D5200は約555g/約505g。
動作環境  0~40℃ 85%以下(結露しないこと)
付属品  Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL14a
 バッテリーチャージャー MH-24
 USBケーブル UC-E17
 オーディオビデオケーブル EG-CP16
 ストラップ AN-DC3 BK(ブラックの場合)またはAN-DC3 RD(レッドの場合)またはAN-DC3 GY(グレーの場合)
 ボディーキャップ BF-1B
 アクセサリーシューカバー BS-1
 アイピースキャップ DK-5
 接眼目当て DK-25
 ViewNX 2 CD-ROM

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