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デジタルカメラの歴史 第2回 【勃興期】1996年

  第2回目は、1996年に市販されたデジタルカメラをまとめました。この年には19社から39機種のカメラが登場しており、デジタルカメラ市場の勃興期のはじまりであったことを示しています。19社のうち少なくない企業が、すでにデジタルカメラ事業から撤退していますが、デジカメ事業を通じて培った様々な経験や資産は、企業運営において、いまも役立っているのではないかと思います。

 この年を代表するデジカメとしては、富士フイルム DS-7と、ソニー サイバーショット DSC-F1を選択しました。

 DS-7は、撮影時には光学ファインダーではなく液晶モニターを使用し、記録は交換可能なメディア(スマートメディア)に行う、というスタイルを確立した機種といえます。描写性能や液晶の表示品質はともかく、その後のコンパクトデジカメの「形」を体現した機種であると思います。後継機のDS-8を含め、ビジネス面でも大きな成果を上げました。

 DSC-F1は、サイバーショット・シリーズの初号機で、金属製でコンパクトなボディに自撮り可能な回転式カメラ部を搭載していました。前年にカシオQV-10が登場した時から、映像の雄であったソニーがどのような機種でコンシューマー市場に参入するのかを、多くの方々が注視していました。DSC-F1は、そうした期待に十二分に応えたデジカメでした。固定焦点による描写性能やバッテリーの持ち、赤外線やRS232Cでしかデータを取り出せなかったことなど、多くの課題もありましたが、それを補って余りあるカメラであったと思います。
富士フイルム FUJIFILM DS-7 ソニー サイバーショット CyberShot DSC-F1

☆ デジタルカメラの歴史 第1回 黎明期 〜1995年
☆ デジタルカメラの歴史 第2回 勃興期  1996年
☆ デジタルカメラの歴史 第3回 勃興期  1997年
☆ デジタルカメラの歴史 第4回 勃興期  1998年
☆ デジタルカメラの歴史 第5回 勃興期  1999年
☆ デジタルカメラの歴史 第6回 成長期  2000年
☆ デジタルカメラの歴史 第7回 成長期  2001年
☆ デジタルカメラの歴史 第8回 成長期  2002年
☆ デジタルカメラの歴史 第9回 成長期  2003年
☆ デジタルカメラの歴史 第10回 成長期  2004年
☆ デジタルカメラの歴史 第11回 成長期  2005年
☆ デジタルカメラの歴史 第12回 成長期  2006年
☆ デジタルカメラの歴史 第13回 成長期  2007年
☆ デジタルカメラの歴史 第14回 成熟期  2008年
☆ デジタルカメラの歴史 第15回 成熟期  2009年
☆ デジタルカメラの歴史 第16回 成熟期  2010年
☆ デジタルカメラの歴史 第17回 成熟期  2011年
☆ デジタルカメラの歴史 第18回 成熟期  2012年
☆ デジタルカメラの歴史 第19回 成熟期  2013年
☆ デジタルカメラの歴史 第20回 再編期  2014年

【勃興期】 1996年

製品名 イメージセンサー
素子/画素数(万)
レンズ 製品概要
企業名 発売日
NEC PC-DC401 PC-DC401 1/2型CCD レンズ交換式
Cマウント
8.5(45)mmF1.5 / 8(43)mmF1.0-48(258)mmF1.2 / 12.5(67)mmF1.8-75(403)mmF1.8 / 6(32)mmF1.2
マウントアダプタ(F、K、OM、Y/C)
 日本電気最初のデジタルカメラ。99,800円と普及価格でありながら、Cマウントレンズの交換が可能。4本の純正レンズの他に、ニコン、ペンタックス、オリンパス、コンタックス用のマウントアダプタも用意。フォーカスはマニュアル。
 液晶モニターは搭載されていない。
 撮影したデータはPCMCIAカードに記録。
日本電気 1996/1/26 41
RICOH DC-1S DC-1S 1/3型CCD レンズ固定式
7.1(50)mmF2.8 - 21.3(150)mmF2.8
 DC-1の改良機。
 パソコンとの接続性能を向上させるとともに、通信手段の拡張が行われた。電源スイッチの形状も改良された。
 液晶モニターDM-1やワイドコンバーターレンズDW-1、バッテリーケースDB-1Cなども共用可能。標準価格は149,000円と同じ。
リコー 1996/1/- 35/41
CASIO QV-10A QV-10A 1/5型CCD レンズ固定式
5.2(60)mmF2.8
 QV-10の改良機。
 画像処理エンジンを進化させるとともに、価格を低価格化(QV-10の65,000円から49,800円に)したモデル。
カシオ計算機 1996/3/15 25
EPSON CP-100 CP-100 1/3型CCD レンズ固定式
6(43)mmF5.6
 エプソン初のデジタルカメラ。
 やや大型のボディで、固定焦点のレンズを搭載。絞りも固定。液晶モニターは内蔵していない。
 標準メモリーは1MBだが、ノートパソコン用のメモリーを増設することで5MBまで拡張可能。
セイコーエプソン 1996/3/15 35
CASIO QV-30 QV-30 1/5型CCD レンズ固定式
4(46)mmF2.8 / 9(104)mmF2.8
  QV-10の後継機。
 レンズが2焦点切替となり、望遠撮影も可能。
 液晶モニターも、1.8型から2.5型へと大型化。
 価格はQV-10と同レベルの69,500円(税別)。
カシオ計算機 1996/3/24 25
FUJIFILM DS-220 DS-220 1/3型CCD レンズ固定式
5.7(36)mmF3.5 / 11(72)mmF3.5
 DS-200の後継機で、2焦点レンズのプロユースカメラ。
 ビデオ出力の他、オプションで2.5型LCDカラーモニターPA-D22も用意。
 専用マクロコンバーターMC-D22で等倍撮影も可能。
 撮影したデータはPCMCIAカードに記録。
富士フイルム 1996/3/25 33
KODAK DC50 ZOOM DC50 ZOOM 1/2型CCD 7(38)mmF2.5 - 21(114)mmF2.5  ボディ形状はチノンES-3000と同型機。
 記録画像はES-3000の640x480(4:3)に対し、768x504(3:2)と一回り高精細。実効感度もISO200に対しISO84であるなど、デジタル回路は異なる。
 標準価格は148,000円。
コダック 1996/3/- 38
FUJIFILM DS-220A DS-220A 1/3型CCD レンズ固定式
5.7(36)mmF3.5 / 11(72)mmF3.5
 DS-220のマイナーバージョンアップ機。
 映像出力をビデオ出力に強化するとともに、ワイドコンバージョンレンズWL-D2にも対応した。
富士フイルム 1996/4/1 33
KYOCERA DA-1 DA-1 1/3型MOS レンズ固定式
8.4(60)mmF3.2
 最後に登場したデジタルスチルカメラ。
 撮影データは2インチFDに記録するが、デジタル出力端子とPC接続キットが用意されている。
 ファインダーは透視型で、液晶モニター等は内蔵されていないため、テレビ等に接続することが必要。
京セラ 1996/4/20 27
CHINON ES-1000 ES-1000 1/3型CCD レンズ固定式
6.5(47)mmF4
 超小型のデジタルカメラで、100x60x30mm、110g。液晶モニターは搭載していないため、撮影には光学ファインダーを使用。
 撮影データは本体内部の1MBメモリーに記録し、オプションのメモリーカードリーダーを使用して転送。標準価格は39,800円で、コダックDC-20と兄弟機。
チノン 1996/6/14 27
製品名 イメージセンサー
素子/画素数(万)
レンズ 製品概要
企業名 発売日
KODAK DC20 DC20 1/3型CCD レンズ固定式
6.5(47)mmF4
 超小型のデジタルカメラで、100x60x30mm、110g。チノンのES-1000と同型機。
 標準価格は39,800円。
コダック 1996/6/14 27
RICOH DC-2 DC-2 1/4型CCD レンズ固定式
3.7(35)mmF2.0 / 5.6(55)mmF2.0
 DC-1Lの普及機。イメージセンサーを1/4型に小型化するとともに、レンズを2焦点切替方式にすることで、69,800円に低廉化。
 1.8型TFT液晶のモニターDM-2はオプションで用意。
 撮影したデータはPCMCIAカードに記録する。
リコー 1996/6/29 38/41
RICOH DC-2L DC-2L 1/4型CCD レンズ固定式
3.7(35)mmF2.0 / 5.6(55)mmF2.0
 DC-2に1.8型TFT液晶のモニターDM-2をセットにしたもの。
 標準価格は85,800円。
リコー 1996/6/29 38/41
FUJIFILM DS-7 DS-7 1/3型CCD レンズ固定式
5.7(36)mmF2.2
 1.8型液晶モニターを搭載した普及タイプのデジタルカメラ。
 記録媒体にSSFDCカード(スマートメディア)を使用。4MBで60枚の記録が可能。
 標準価格は69,800円。
富士フイルム 1996/7/12 35
Canon PowerShot600 PowerShot600 1/3型CCD レンズ固定式
7(50)mmF2.5
 キヤノンのパワーショットシリーズ第1号。
 高精細CCDと高解像力レンズの搭載により高画質を追求。
 高画質白黒文字撮影モードや音声録音にも対応。
 撮影した画像はPCMCIA(TYPEII、III)に記録。
キヤノン 1996/7/- 57
CASIO QV-100 QV-100 1/4型CCD レンズ固定式
4.2(40)mmF2.8
 QV-10シリーズ初のVGA対応機。
 QV-10では320x240ドットの画像が撮影できたが、これを640x480ドットに高画素化した機種。
 液晶モニターはQV-10/QV-10Aと同じ1.8型TFT。
 価格はQV-10と同等の63,000円(税別)。
カシオ計算機 1996/8/24 36
Polaroid PDC-2000 PDC-2000 2/3型CCD レンズ固定式
11(38)mmF2.8
 日本ポラロイドのプロ用デジタルカメラ。
 98万画素のCCDイメージセンサーを搭載し、補間処理によって192万画素のデータ出力も可能。
 記録容量の異なる3モデルがあり、40MBのPDC-2000/40が398,000円、80MBのPDC-2000/80が575,000円、接続したパソコンに記録するPDC-2000/Tが329,000円。
日本ポラロイド 1996/8/30 98
Nikon E2N E2N 2/3型CCD レンズ交換式
Fマウント
 E2のマイナーチェンジモデル。
 記録フォーマットにはTIFFを加えるとともに、ホワイトバランスにフラッシュモードを追加。
 富士フイルムと共同開発し、DS-505Aと同型。
ニコン 1996/9/2 130
FUJIFILM DS-505A DS-505A 2/3型CCD レンズ交換式
Fマウント
 E2Nの同型機。
富士フイルム 1996/9/2 130
OLYMPUS C-400 C-400 1/3型CCD レンズ固定式
5(36)mmF2.8
 フィルムコンパクトのデザインを踏襲したデジタルカメラ。
 液晶モニターは搭載していないが、フィルムカメラと同様の撮影スタイルとなる。
 内蔵メモリー1MBを搭載し、パソコンとの接続キットが別途用意された。
 C-400L、C-800Lと同時発表。
オリンパス 1996/10/1 33/35
製品名 イメージセンサー
素子/画素数(万)
レンズ 製品概要
企業名 発売日
OLYMPUS C-400L C-400L 1/3型CCD レンズ固定式
5(36)mmF2.8
 同時発売されたC-400の兄弟機。
 1.8型TFTモニターを搭載するとともに、内蔵メモリーは2MBに増強。
 価格は、C-400の49,800円に対し、74,800円(税別)となった。
オリンパス 1996/10/1 33/35
SONY CyberShot DSC-F1 サイバーショット DSC-F1 1/3型CCD レンズ固定式
4.8(35)mmF2
 ソニーのサイバーショットシリーズ初号機。
 回転可能なカメラ部と1.8型モニターを搭載したコンパクトなカメラ。
 撮影データは4MBの内蔵メモリーに記録し、IrDA等でパソコン等に転送。
 標準価格は88,000円。
ソニー 1996/10/10 35
SONY DKC-D5 Pro DKC-D5 Pro 1/3型CCD レンズ固定式
5.4(38)mmF2.8 - 64.8(459)mmF2.8
 接写機能の付いた光学12倍ズームレンズを搭載した本格機。
 カラー液晶ビューファインダーやフラッシュも内蔵。記録媒体はPCMCIAカード。
 標準価格は198,000円。
ソニー 1996/10/10 45
kodak DSC410 DCS410 13.8mmx9.2mm CCD レンズ交換式
Fマウント
 ニコンのフィルム一眼レフF90をベースに、デジタルバックを装着したDCS420を低廉化したもの。連写速度を5コマ/秒から2.5コマ/秒に下げるとともに、実効ISO感度も100-400から100に固定化。
 標準価格は、169万円から99万円へと大幅に低下。
コダック 1996/10/17 150
OLYMPUS C-800L C-800L 1/3型CCD レンズ固定式
5(36)mmF2.8
 同時発表されたC-400Lの上位機。
 イメージセンサーが有効74万画素に高精細化されるとともに、内蔵メモリー6MBやオートフォーカスも搭載。
 さらにCCDシャッターに加えメカニカルシャッターも併用。
 価格は128,000円(税別)。
オリンパス 1996/10/25 74/81
RICOH DC-2V DC-2V 1/4型CCD レンズ固定式
3.7(35)mmF2.0 / 5.6(55)mmF2.0
 DC-2Lに通信機能を付加したモデル。
 別売の通信接続キット「SK-2」で携帯電話等の電話回線でデータ送信が可能。
 内蔵メモリーも2MBから4MBに増強。
 標準価格は108,000円。
リコー 1996/10/- 38/41
EPSON CP-200 CP-200 1/3型CCD レンズ固定式
6(43)mmF5.6
 CP-100の改良機。脱着可能な1.8型TFTモニターユニットが付属。ボディサイズもわずかながら小型化された。
 パソコン接続用のケーブルや写真編集など多様なソフトも同梱。
 標準メモリーは2MBとなり、ノートパソコン用のメモリーを増設することで6MBまで拡張可能。
セイコーエプソン 1996/11/7 35
Nikon E2Ns E2Ns 2/3型CCD レンズ交換式
Fマウント
 E2Nの連写モデル。3コマ/秒で7枚の連写が可能。連写速度以外はE2Nと同じ。
 富士フイルムのDS-515Aと同型。
ニコン 1996/11/7 130
FUJIFILM DS-515A DS-515A 2/3型CCD レンズ交換式
Fマウント
 E2Nsの同型機。
富士フイルム 1996/11/7 130
FUJIFILM DS-8 DS-8 1/3型CCD レンズ固定式
5.7(36)mmF2.2
 DS-7のマイナーバージョンアップ機で、位置づけとしては上位機。
 高画質ファインモードの設定が可能になるとともに、液晶モニターのオンオフ機能も搭載。あわせて着脱式光学ファインダーも同梱。
 標準価格は74,800円。
富士フイルム 1996/11/15 35
製品名 イメージセンサー
素子/画素数(万)
レンズ 製品概要
企業名 発売日
KONICA QE-Z QE-Z 1/3型CCD レンズ固定式
6(43)mmF2.8
 インテル社を中心に提唱されたミニチュアカードを記録媒体に採用。
 液晶モニターは内蔵しないが、ストロボやオートフォーカスなど、基本機能は充実。
 パソコンでの画像処理ソフトやアルバムソフトなども同梱。
コニカ 1996/11/20 35
SEGA DIJIO SJ-1 DIJIO SJ-1 1/5型CCD レンズ固定式
10mmF1.9
 標準価格29,800円と、最廉価を目指したデジタルカメラ。液晶モニターは内蔵せず、0.7型EVFを搭載。レンズは固定焦点で、フォーカスや露出はマニュアル設定。大型タブレットを搭載したデジタル画像編集機「PictureMagic」も発売。
 撮影データはSSFDC(スマートメディア)に記録。
セガエンタープライゼス 1996/11/24 25
Sharp VE-LS5 VE-LS5 1/3型CCD レンズ固定式
6(43)mmF2.8 - 18(130)mmF5.6
 シャープ初のデジタルカメラ。
 光学3倍ズームに3型TFT液晶モニターを搭載。
 4MBの内蔵メモリーに記録し、デジタル端子や赤外線IrDAポートを使用してデータを転送。
 デジタルビューハンターの愛称で販売。
シャープ 1996/11/25 38
CASIO QV-300 QV-300 1/4型CCD レンズ固定式
4.9(46)mmF2.8 / 11(104)mmF2.8
 QV-100の2焦点化機。
 QV-30と同様に、液晶モニターは2.5型に大型化。
 価格は73,000円(税別)。
カシオ計算機 1996/11/29 36
KODAK DC25 DC25 1/3型CCD レンズ固定式
6.5(47)mmF4
 DC20の上位機種。
 レンズやイメージセンサーは同等だが、光学ファインダーに加えて1.6型液晶モニターを搭載した。フラッシュも内蔵。
 内蔵メモリーも2MBに増強し、パソコンへのデータ転送キットも同梱。
 標準価格は59,800円。
コダック 1996/11/下旬 27
Canon PowerShot30 PowerShot30 1/4型CCD レンズ固定式
7(50)mmF2.5
 CE-300の後継機でパソコンのPCMCIAスロットに挿入して撮影する。
 CE-300はIBM PC110専用機だが、PowerShot30はWindows95を搭載したパソコンに汎用で対応。
 「デジタルカメラでテレビ会議にトライ」がキャッチフレーズ。
キヤノン 1996/12/1 27
Canon PowerShot30T PowerShot30T 1/4型CCD レンズ固定式
7(50)mmF2.5
 PowerShot30の兄弟機。
 カメラ部分と本体を分離し、ケーブルで接続したモデル。
 デスクトップPCでの使用も可能。
 価格は、PowerShot30の39,800円に対し、46,800円(税別)に。
キヤノン 1996/12/1 27
RICOH DC-2E DC-2E 1/4型CCD レンズ固定式
3.7(35)mmF2.0
 DC-2Lの廉価版。
 レンズを広角側のみの単焦点にするとともに、フラッシュや音声記録機能を省略。外観やサイズはDC-2Lと同じ。
 標準価格は69,800円。
リコー 1996/12/7 38/41
AGFA ePhoto307 ePhoto307 1/3型CCD レンズ固定式
6.1(43)mmF2.8
 シンプルな機能のデジタルカメラ。
 撮影したデータは2MBの内蔵メモリーに記録する。フラッシュやセルフタイマーなどの機能も搭載するが、液晶モニターは内蔵されていない。製造は三洋電機。
 標準価格は79,800円。
日本アグファ 1996/12/16 31

☆ デジタルカメラの歴史 第1回 黎明期 〜1995年
☆ デジタルカメラの歴史 第2回 勃興期  1996年
☆ デジタルカメラの歴史 第3回 勃興期  1997年
☆ デジタルカメラの歴史 第4回 勃興期  1998年
☆ デジタルカメラの歴史 第5回 勃興期  1999年
☆ デジタルカメラの歴史 第6回 成長期  2000年
☆ デジタルカメラの歴史 第7回 成長期  2001年
☆ デジタルカメラの歴史 第8回 成長期  2002年
☆ デジタルカメラの歴史 第9回 成長期  2003年
☆ デジタルカメラの歴史 第10回 成長期  2004年
☆ デジタルカメラの歴史 第11回 成長期  2005年
☆ デジタルカメラの歴史 第12回 成長期  2006年
☆ デジタルカメラの歴史 第13回 成長期  2007年
☆ デジタルカメラの歴史 第14回 成熟期  2008年
☆ デジタルカメラの歴史 第15回 成熟期  2009年
☆ デジタルカメラの歴史 第16回 成熟期  2010年
☆ デジタルカメラの歴史 第17回 成熟期  2011年
☆ デジタルカメラの歴史 第18回 成熟期  2012年
☆ デジタルカメラの歴史 第19回 成熟期  2013年
☆ デジタルカメラの歴史 第20回 再編期  2014年