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特集 LUMIX DMC-GX7

パナソニック LUMIX DMC-GX7~チルト液晶内蔵ミラーレス

パナソニック LUMIX DMC-GX7  by Inaba Kunio    チルト可動EVF内蔵の多機能ミラーレス  評価:5.0
パナソニック  LUMIX DMC-GX7 Panasonic

1.パナソニック LUMIX DMC-GX7の位置づけと概要

 チルト式EVF内蔵の多機能ミラーレス

 8月1日に発表されたパナソニックLUMIX DMC-GX7が、いよいよ発売開始となりました。位置づけとしては、2011年11月に登場したDMC-GX1の後継機となりますが、チルト可動可能な電子ビューファインダーの内蔵や、手ぶれ補正機能のボディ内搭載など、パナソニック・ミラーレスカメラとして初となる機能を満載しています。

 →発売前の記事一口レビュー:チルト可動EVF内蔵のミラーレスはこちら。


パナソニック Panasonic LUMIX DMC-GX7
 直線をベースとしたデザインはDMC-GX1を踏襲しています。チルト式電子ビューファインダーが外見上の特徴です。

 DMC-GX7の特徴は、次のとおりです。
  • イメージセンサーは有効1600万画素の新型タイプ。GX1と比べ、感度レベルを10%、低ノイズ化によるS/N比を25%改善。高感度設定もISO25600まで対応。
  • 276万ドットの電子ビューファインダーを内蔵。上側に90°までチルト可能。
  • 液晶モニターは3型104万ドットでタッチ対応。上側45°、下側80°までチルト可動可能。
  • シャッター速度は1/8000秒に対応。シンクロ同調は1/250秒(内蔵ストロボであれば1/320秒)まで可能。
  • オートフォーカス速度を高速化するとともに、-4EVの低照度でもAF動作可能に。
  • 連写速度も高速化され、メカニカルシャッターで5コマ/秒、電子シャッターでは40コマ/秒に対応。AF追随でも4.3コマ/秒の連写が可能。
  • パナソニックGシリーズとしては初となるボディ内手ぶれ補正を内蔵。
  • 動画はフルHD(60p)に対応。
  • Wi-FiとNFCを内蔵。スマートフォンでのリモート操作にも対応。
  • ボディサイズは116.3x67.8x39.4 mmから、122.6x70.7x54.6 mmとわずかに大型化。重さも、本体のみで318gから402gへと84g重くなった。
 思いつく機能はすべて搭載した「全部入り多機能カメラ」がDMC-GX7であり、DMC-GH3に準じたフラグシップ的なカメラであると思います。

 DMC-GX7の魅力は?

 DMC-GX7には、「この機能があれば」と思うような点はありません。少なくとも仕様上では、フルスペックのミラーレスカメラと言うことができます。その意味では、予算面で余裕があれば、パナソニックのミラーレスカメラの中で最初に検討すべき機種となります。

パナソニック Panasonic LUMIX DMC-GX7 パナソニック Panasonic LUMIX DMC-GH3
 フラグシップ機DMC-GH3(右)に準じた実力を持つDMC-GX7(左)。ボディサイズは一回り以上の違いがあります。

 それでは、チルト可動EVF内蔵の多機能ミラーレス、DMC-GX7の実力をテストしてみます。

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2.パナソニック DMC-GX7を開封し外観をチェック

 パナソニック LUMIX DMC-GX7を開封する

 パナソニックLUMIX DMC-GX7が発売開始となりました。ボディカラーは、ブラック、シルバーの2色で、ボディ上・下のカバー色が異なりますす。

 販売形態は、ボディ本体と20mmF1.7IIが付いたレンズキットの2種類です。廉価タイプのズームレンズが付属するキットが用意されていないのは、このカメラのクラスがフラグシップに準じているからと思われます。

 販売開始時点の実売価格は、ボディ単体で9万円弱、レンズキットで10万円前後となっています。同じく電子ビューファインダーを内蔵したDMC-G6と比べると、スタート時点としては2万円程度高価です。

 今回は、新型20mmF1.7IIのテストを行いたいため、レンズキットを購入しました。事前に予約をしていたため、本革ボディケースとストラップがプレゼントされるようです。また、ゴム製アイカップDMW-EC1と20mmレンズ用スクエアーフードセット(サードパーティ製)も付属していました。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 Panasonic LUMIX DMC-GX7レンズキットのパッケージ。ケースは黒を基調としたデザインに、レンズを装着した写真が印刷されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ケースを開けると、上段トレーに取扱説明書や保証書等が入っています。その下に、ボディ等が格納されています。保証書はレンズキットとしてのものが付属します。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 上段トレーの下には、カメラ本体等が格納されています。上側に見える白い包みが、20mmレンズを装着したカメラ本体です。下側の黒い箱の中に、バッテリー等の付属品が入っています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 一緒に入っている付属品です。左上より取扱説明書、CD-ROM、ボディキャップVKF4971、レンズリアキャップVFC4605、バッテリーチャージャーDE-A99A、バッテリーパックDMW-BLG10、USB接続ケーブルK1HY08YY0034、ショルダーストラップVFC5059。この他にレンズキャップVYF3371やホットシューカバーVKF5259も付属します。
 レンズがボディ本体に装着された状態で出荷されますが、ボディキャップとレンズリアキャップが同梱されている点は良いと感じました。
 取扱説明書は簡易版で96ページのものです。詳細版となる活用ガイド(ページ数は316)はCD-ROMの中にPDFファイルで入っており、パソコン画面で参照する必要があります。デジタルカメラを十分活用するにはパソコンが必須とはいえ、やはり詳細版も紙ベースで添付することが望ましいと思います。


 パナソニック LUMIX DMC-GX7の本体をチェック

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディ前面。デザイン的にはDMC-GX1をやや横長にした感じです。電子ビューファインダーを新設したことにより、レンズマウント部は向かって右側にシフトされています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶モニター側。基本的なインターフェースはDMC-GX1を踏襲していますが、新たに電子ビューファインダーが新設された点が目立ちます。当然ですが、DMC-GX1にあった外付電子ビューファインダー用接続部は省略されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディ上面。レンズ光軸上にあるのがアクセサリーシューで、その左側に電子ビューファインダーが、右側には内蔵ストロボが格納されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディ底面。三脚用の穴はレンズ光軸上に設置されています。バッテリー室はグリップ部に斜めに設けられています。ボディ本体は日本製。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディ左側面には外部接続端子が格納されています。個体差かもしれませんが、カバーは比較的固かったため、開けるには液晶モニターをチルトさせて隙間をつくる必要がありました。その下にある穴はスピーカーです。
 ストラップ取り付け部は三角環方式となっています。DMC-G6等のようなバー方式と比べ、よりストラップの取り回しが容易です。
 外部接続端子カバーの上には、マイクロフォーサーズのロゴが印字されています。


Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディ右側面。こちら側にはNFC用アンテナが格納されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 グリップのゴム部に刻印されているNFCアンテナマーク。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 DMC-GX7のロゴ。刻印された中に白いインクが流し込まれています。シルバーモデルでは、シルバー地に黒いインクとなります。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 グリップ部の上にあるLUMIXのロゴ。やはり刻印された中にインクが流し込まれています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディの右下には、ライカ(LEICA)を示すL字ロゴが貼付されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 DMC-GX7のイメージセンサー。有効画素数は1600万画素ですが、新型センサーとなります。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 軍艦部右側の操作部。シャッターボタンの同軸に前ダイヤルが設置されています。モードダイヤルにはカスタムモードが3つ用意(C1~C3)されており、これはDMC-GH3と同じです。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 モードダイヤルの基部には電源スイッチが置かれています。その手前にあるのが後ダイヤルです。動画ボタンの右側にあるランプは、電源ON時に点灯する電源ランプです。メモリーカードへのアクセス時には、液晶モニター上に赤いアクセス表示がされます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶モニター右側のコントロール部。基本的なインターフェースは、DMC-GX1やDMC-G6等を踏襲していますが、新たにWi-Fiが搭載されたことで、ボタンに割り振られている機能も入れ替えがあります。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶みにたーの上側にもボタン類が配置されています。フラッシュOPENレバーは機械式のため、電源が入っていない状態でも稼働します。その右には、フォーカスモードレバーが置かれています。オートフォーカスの動作方法はメニュー画面で設定可能です。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 DMC-GX7の特徴である電子ビューファインダー。276万ドットの高精細タイプのパネルが採用されており、倍率も1.39倍と最高レベルのEVFであると言えます。接眼部の左側にはアイセンサーが置かれています。センサー感度はメニューで変更することも可能です。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 電子ビューファインダーの視度補正は、下部にある視度調整レバーによって行います。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 アクセサリーシューはレンズ光軸上に置かれています。出荷時にはシューカバーが装着されていました。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 内蔵ストロボをポップアップさせた状態。組み込みスペースが狭い割りに、表示部は高くなっています。ストロボのガイドナンバーはISO200時で7.0です。たとえば絞りをF2.0にすると、3.5mまで照射できます。ISO感度をあげてISO800にすると、F2.0で7mまで有効になります。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 内蔵ストロボのポップアップ部。フラッシュOPENレバーをスライドさせると、爪が開放されてポップアップする機構となっています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ストロボ照射部を押さえることで簡易バウンス照射も可能です。もちろん、メーカーは推奨していませんが。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 内蔵電子ビューファインダーはチルト可動に対応しており、写真のように90°まで起こすことができます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 予約特典として付属してきたゴム製アイカップDMW-EC1。軟質ゴムの一体成型です。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 アイカップの下側には型番が刻印されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ゴム製アイカップを装着した状態。日中屋外での撮影時には、接眼部からの入射光を抑制できますので、視認性が向上します。また、カメラのホールド感も安定しますのでお勧めです。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 アイカップは接眼部にかぶせる形で装着します。先端が絞り込まれた形状のため、自然脱落の危険性は低いと感じました。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶モニターもチルト可動に対応しています。上向きには80°まで可動します。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶モニターを下向きにチルト可動した状態。この向きでは45°まで可動します。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディ左側にある外部接続端子カバーを開いた状態。上からAV OUT/DIGITAl端子、HDMI端子、リモート端子となります。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 グリップ部のバッテリー室カバーを開いた状態。バッテリーやメモリーカードの向きは斜めとなっています。ふちの部分に挿入方向のガイダンスも印字されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 バッテリーとメモリーカードを挿入しつつある状態。メモリーカードはラベル面が裏側となりますが、バッテリーを完全に挿入した状態では、液晶モニター側からラベル面が見えます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 本体のみの実測値は361gでした。メーカー公表値は360gです。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 バッテリーとメモリーカードを挿入した状態での実測値は403gでした。メモリーカードの種類によって異なりますが、メーカー公表値は402gです。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 Fnボタンの設定画面。一覧でわかりやすい設定方法だと感じました。写真は初期状態の設定内容(撮影時)です。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶モニターの表示内容。液晶モニターのアスペクト比は3:2となります。マイクロフォーサーズ規格のセンサー・アスペクト比は4:3のため、最大サイズの画像を表示させると、両側が黒く表示されます。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 液晶モニターを上向き一杯までチルトさせた状態。この状態でも十分視認可能ですので、視野角の広いパネルが使われています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 同じ内容を電子ビューファインダーに表示したもの。高精細パネルのため、クリアーでキレの良い画像となっています。ファインダーとモニターは別々に、明るさ、コントラスト・彩度、赤み、青み、を調整できます。

 LUMIX DMC-GX7の付属品をチェック

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 バッテリーチャージャーDE-A99A。DMW-BLG10の充電には、最大で190分かかります。このチャージャーは、DMC-GF5等で用いられているDMW-BLG9(7.2V 940mAh)にも対応しています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 バッテリーチャージャーのコンセントプラグ部分は本体に格納可能なため、可搬性の面で優れています

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 バッテリーパックDMW-BLG10。容量は7.2V 1025mAhで、静止画では最大で320枚、動画では最大130分の撮影が可能です。バッテリーチャージャー、バッテリーパックとも中国製

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 付属するUSB接続ケーブルK1HY08YY0034。AV出力やパソコン・プリンター等との接続に使用します。ケーブル部にはフェライトコアが巻かれているため、パソコンやカメラ本体から発生する高周波ノイズを吸収・低減します。。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ショルダーストラップVFC5059。GX7専用のもので、高級感のある合成皮革製です。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディキャップVKF4971。レンズキットではボディ本体にレンズが装着された状態で出荷されますので、レンズリアキャップとともに別納されています。

Panasonic LUMIX DMC-GX7

 ボディキャップは、ボディ側マウントのバヨネットを利用して固定するタイプです。中央部にはフェルト上のものが貼付されています。

3.パナソニック DMC-GX7の描写性能はどうか?

 描写力チェック1:高感度性能

 パナソニック LUMIX DMC-GX7の基本感度はISO200で、標準ではISO25600まで設定可能となっています。さらに、拡張設定では低感度側ISO125相当まで拡げることができます。

 ノイズ低減処理方法としては、カメラ内で設定する方法と、RAWで撮影しパソコン上での現像段階で行う方法とがあります。なお、カメラ内で設定した場合でも、RAWファイルには変更は加えられませんので、後から編集することも可能です。

 カメラ内でのノイズ低減は、撮影メニューの中の「フォトスタイル」と「長秒ノイズ除去」で設定します。

 「フォトスタイル」の中には、コントラストやシャープネス、彩度、フィルター効果(モノクローム設定時)とともに「NRノイズリダクション」の項目があります。ノイズリダクションは、-5から+5までの11段階で設定でき、標準では「0」となっています。設定幅については、DMC-G6と同じです。

 「長秒ノイズ除去」は、「ON」と「OFF」の2つから選択します。なお、動画撮影時や超高速連写SH時、電子シャッター使用時等には「長秒ノイズ除去」は機能しません。

 DMC-GX7では、概ねDMC-G6と同等の高感度性能でしたが、特に高感度側ではノイズリダクションのかかり方がより自然になった印象を受けました。

 ノイズリダクションを最弱の「-5」にしても、ISO800まではほとんどノイズを感じません。ISO1600になると、暗部を中心にわずかにノイズが見られますが、気にならないレベルに留まっています。ISO3200では、解像感の低下とノイズが目立ってきますが、このあたりまでなら等倍でも十分常用域だと感じました。

 ノイズリダクションを「0」にすると、概ね1段程度ノイズ感が低減されます。ISO6400でも常用可能なノイズレベルであると思います。

 ISO12800以上では、さらにノイズが増えてくるとともに、解像感の低下も目立ってきますが、DMC-G6と比べると改善が見られます。画像自体が破たんしている状態にはならないため、縮小するなどの使い方によっては、十分活用可能ですし、ノイズリダクションを「0」にすれば、等倍であってもそれなりに使えそうに感じました。

 ISO25600では、さらにノイズ感が増え、解像感も低下します。とはいえ、緊急避難用として位置付けるには少々もったいない気もします。

 下記のサンプルは、ノイズリダクションを「-5」、「0」、「+5」の3段階で各ISO感度の撮影を行ったものとなります。表示画像は等倍画像ですが、クリックすると全体画像が表示されますので、あわせて比較をしていただければと思います。

SONY_ANEX-7
サンプル画像。左下の赤枠の部分を切り出してある。
画像をクリックすると、元画像の全体が開きます。

ISO125(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO200(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO400(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO800(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO1600(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO3200(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO6400(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO12800(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7

ISO25600(左から「-5」「0」「+5」)
Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7Panasonic LUMIX DMC-GX7


 描写力チェック2:解像度

 Panasonic LUMIX DMC-GX7のイメージセンサーは有効1600万画素です。今回テストに使用したLUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020Aは35mm換算で40mm相当F1.7の薄型・標準単焦点レンズです。光学的に無理のないレンズのため、解像力の点でもしっかりとした実力を発揮しました。

 今回のテストでは、絞り開放のF1.7でも、視覚解像度チェック用ライン、限界解像度チェック用ラインとも、2500本ラインの識別が可能でした。絞るにつれて鮮明度が上がり、概ねF4.5(絞り開放から3段分絞った状態)が一番クリアーであると感じました。

  レンズ名:LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A
 焦点距離:20mm (35mm換算 約40mm)
 絞り値:F4.5 (開放絞りF1.7から3段絞った状態)
 使用チャート:ISO12233準拠チャート


(下図は、図の赤枠の部分を等倍で切り出したもの。)

Panasonic LUMIX DMC-GX7
 視覚解像度チェック用ライン、限界解像度チェック用ラインとも、2500本まで楽々と視認できています。モアレもほとんど発生していません。

Panasonic LUMIX DMC-GX7
 横方向の限界解像度チェック用のラインでも、同様に2500本域まで余裕をもって視認できています。
Panasonic LUMIX DMC-GX7
 参考まで、左上部分を切り出してみました。クリアーで鮮明な画像で、歪曲収差もきれいに補正されています。

 描写力チェック3:シェーディング補正機能

 パナソニックLUMIX DMC-GX7には、レンズの特性による画面周辺部の明るさを補正する「シェーディング補正」機能があります。撮影メニューの中で、「ON」か「OFF」のどちらかに設定します。なお、動画撮影時には機能しません。

 テストに用いたのは、LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020Aです。

 このレンズは、もともと周辺光量の減光が大きいものではありませんでしたが、補正機能を「ON」にすると、さらに良好に補正されることが確認できました。

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A
焦点距離20mm F1.7
(左から「OFF」「ON」)

Panasonic LUMIX DMC-GX7 Panasonic LUMIX DMC-GX7


 機能チェック(おまけ):連続撮影枚数

 仕様上で見ると、パナソニックLUMIX DMC-GX7の連写性能は、
  • 高速(H):5コマ/秒(メカシャッター、ライブビュー無、AFS時)  
  • 中速(M):4コマ/秒(メカシャッター、ライブビュー有) 
  • 低速(L):2コマ/秒(メカシャッター、ライブビュー有)
  • 超高速(SH):40コマ/秒(電子シャッター、ライブビュー無、サイズM)
  • 高速(H):10コマ/秒(電子シャッター、ライブビュー無、AFS時)
  • 中速(M):4コマ/秒(電子シャッター、ライブビュー有、AFS時)
  • 低速(L):2コマ/秒(電子シャッター、ライブビュー有、AFS時)
となっており、いずれもRAWで最大9コマ、JPEGでカード容量一杯(超高速時のみ最大80コマ)までの撮影が可能となっています。

 高速メモリーカード(Sandisk ExtremePro Class10 Read 95MB/s Write 90MB/s)で実際にテスト(メカシャッター、ドライブ:高速H、AFS)すると、
  • RAW+JPEG(Fine)では、16枚撮影でバッファーフルになり、約1.1秒毎に1枚のペースで連写。
  • RAWでは、21枚撮影でバッファーフルになり、約0.5秒毎に1枚のペースで連写。
  • JPEG(Fine)では、39枚撮影でバッファーフルになり、その後は概ね約0.3~0.4秒毎に1枚のペースで連写。
といった速度でカード容量一杯まで無限連写が可能でした。バッファーフルになるまではいずれも5コマ/秒のペースで連写でき、一杯になった時にも、もたつく感じはしませんでした。


4.結局、LUMIX DMC-GX7は「買い」か?

 独断 素晴らしい!smile ポイント 
  • マイクロフォーサーズ機の中でトップレベルの描写力。
  • 標準でISO25600まで設定可能な高感度性能(ISO3200までは十分常用可能) 。
  • Wi-FiとNFCを搭載。スマートフォンによるリモート操作にも対応。
  • 高精細でチルト可動に対応した電子ビューファインダーを内蔵。
  • チルト可動可能でタッチ対応の液晶モニターを搭載。
  • 視野角が広く視認性の高い液晶パネルを採用。
  • さらに高速化されたオートフォーカス速度。
  • 1/8000秒までの高速シャッターを搭載。シンクロ同期も最高1/320秒まで対応。
  • レベルアップした連写性能と連続撮影枚数。
  • ファンクションボタンを増設するとともに、設定画面をわかりやすく改良。
  • カメラの設定・調整範囲が拡大。
  • フルHD(60p)に対応し、ステレオマイクも内蔵。
  • 多彩なイメージ機能。
  • フラグシップに準じた高級感のあるボディ。

 独断 もう一息!not smile ポイント 
  • イメージセンサーとはアスペクト比が異なる液晶モニター。
  • やや整理が必要なメニュー構成。
  • イメージセンサーのサイズを考えると、やや大きくて重いボディ。
  • 付属する取扱説明書は簡易版のみ。(CD-ROM内には詳細版取扱説明書。)

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付録.製品仕様からみた LUMIX DMC-GX7の特長

型式  レンズ交換式デジタル一眼カメラ
記録媒体  SDXCメモリーカード / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード(UHS-Iカード対応)
レンズマウント  マイクロフォーサーズマウント
撮像素子  4/3型Live MOSセンサー 4/3型Live MOSセンサー
 4:3 / 原色カラーフィルター
 有効画素:1600万画素
 総画素:1684万画素
 ※DMC-G6は有効1605万画素、総画素1831万画素。
 ※DMC-GX1は有効1600万画素、総画素数1668万画素。
撮像素子防塵対応  スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)
画像ファイル形式  JPEG(DCF/ Exif2.3準拠)、RAW(Panasonic独自)、
 DPOF対応 3Dレンズ装着時:JPEG+MPO
 AVCHD/ MP4
アスペクト比設定  4:3、3:2、16:9、1:1
記録画素数(静止画) 〔4:3〕
 4592×3448(L)
 3232×2424(M)
 2272×1704(S)
 1824×1368(3Dレンズ装着時)
〔3:2〕
 4592×3064(L)
 3232×2160(M)
 2272×1520(S)
 1824×1216(3Dレンズ装着時)
〔16:9〕
 4592×2584(L)
 3232×1824(M)
 1920×1080(S)
 1824×1024(3Dレンズ装着時)
〔1:1〕
 3424×3424(L)
 2416×2416(M)
 1712×1712(S)
 1712×1712(3Dレンズ装着時)
 ※DMC-GF6は最大で4608×3456。
 ※DMC-GX1は最大で4592x2424。
画質モード
(クオリティ)・色空間
 ファイン / スタンダード / RAW / RAW+ファイン / RAW+スタンダード(3Dレンズ装着時は、MPO+ファイン、MPO+スタンダードのみ)、sRGB、Adobe RGB
動画撮影  AVCHD Progressive:
  1920×1080(FHD/60p:約28Mbps)
  60p記録(センサー出力 60コマ/秒)
 AVCHD:
  1920×1080(FHD/60i:約17Mbps)、60i記録(センサー出力 60コマ/秒)
  1920×1080(FHD/30p:約24Mbps)、60i記録(センサー出力 30コマ/秒)
  1920×1080(FHD/24p:約24Mbps)、24p記録(センサー出力 24コマ/秒)
  1280×720(HD/60p:約17Mbps)、60p記録(センサー出力 60コマ/秒)
 MP4:
  FHD 60p:1920×1080(60fps)
  FHD 30p:1920×1080(30fps)
  HD 30p:1280×720(30fps)
  VGA 30p:640×480(30fps)
 ※DMC-G6も同じ。
 ※DMC-GX1はFHD 60iまで。
ファインダー  LVF 約276万ドット(可動式)
 約100%/約1.39倍(35mm判換算:約0.7倍)(-1m-1 50mm 無限遠時)
 約17.5mm(-1m-1時) / -4.0~+3.0(dpt)
 ※DMC-G6は144万ドット1.4倍で固定式。
 ※DMC-GX1は非搭載。
オートフォーカス方式、フォーカスモード  映像検出によるTTL方式(コントラストAF)、AFS(シングル) / AFF(フレキシブル) / AFC(コンティニュアス) / MF
AF測距検出範囲
AFモード
 EV -4~18(ISO100換算)
 オートフォーカスモード:顔認識 / 追尾 / 23点 / 1点 / ピンポイント(AFポイント移動可)(ピンポイント時は表示方法切換(PinP/全拡大))
 マニュアルフォーカス / MFアシスト(AF+MF、表示方法切換(PinP/全拡大)、拡大倍率切換(PinP:3倍~6倍 / 全拡大:3倍~10倍)、拡大ポジション変更、タッチ操作可 / MFガイド/ アイセンサーAF / タッチパッドAF
 ※DMC-G6は-3~18。
AF補助光/AFロック  対応
測光方式、測光モード  1728分割測光、マルチ測光 / 中央重点測光 / スポット測光
 ※DMC-G6も同じ。
測光範囲  EV 0~18(F2.0レンズ、ISO100換算)
撮影モード  インテリジェントオート / インテリジェントオートプラス(iA+) / プログラムAE(P) / 絞り優先AE(A) / シャッター優先AE(S) / マニュアル露出(M) / カスタム(C1、C2、C3) / シーンガイド / クリエイティブコントロール / クリエイティブ動画
ISO感度  オート / インテリジェントISO / 125 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800 / 25600
 ※DMC-G6はISO160-12800、拡張でISO25600。
 ※DMC-GX1はISO160-12800。
露出補正  1/3 EVステップ、±5 EV
 ※DMC-G6は±3 EV。
AEロック  AF/AEロックボタンで設定時[AE、AF/AEロック可能]またはAFSモード時シャッターボタン半押しで可能
オートブラケット  3枚 / 5枚 / 7枚 1/3、2/3または1EVステップ、単写/連写選択可
ホワイトバランス  オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / フラッシュ / ホワイトセット1・2 / 色温度設定(2500K-10000Kの間で100K単位) / ホワイトバランス微調整(2軸方式)、ホワイトバランスブラケット
シャッター  フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度  静止画:60~1/8000 秒
 動画:1/25~1/16,000秒
 ※DMC-G6は60~1/4000秒。
 ※DMC-GXも60~1/4000秒。
セルフタイマー  10秒 / 2秒 / 10秒 3枚 別売DMW-RSL1
連続撮影速度
最大撮影コマ数
 メカシャッター時
  高速(H): 約5コマ/秒(AFS時) / 約4.3コマ/秒(AFC時)
  中速(M:ライブビュー有): 約4コマ/秒
  低速(L:ライブビュー有): 約2コマ/秒
 電子シャッター時
  超高速(SH): 約40コマ/秒
  高速(H): 約10コマ/秒
  中速(M:ライブビュー有): 約4コマ/秒
  低速(L:ライブビュー有): 約2コマ/秒
 RAWあり:最大9コマ
 RAWなし(超高速(SH)以外):カードの空き容量に依存
 RAWなし(超高速(SH)):最大80コマまで
 ※DMC-G6は最高で40コマ/秒 RAWで最大7コマ。
 ※DMC-GX1は最高で20コマ/秒 RAWで最大9コマ。
最低被写体照度  GX7C付属レンズ20mm / F1.7装着時:約5 lx(iローライトモード時、シャッタースピード1/30秒時)
外部フラッシュ  対応(ホットシュー、TTL調光対応)
液晶モニター  アスペクト比3:2 / 3.0型 / 約104万ドットモニター / 広視野角 / チルト式静電容量方式タッチパネル / 可動式、約100%
 ※DMC-G6は固定式。
 ※DMC-GX1は固定式で3型46万ドット。
内蔵フラッシュ  TTL調光内蔵フラッシュ GN7 相当(ISO200・m)、内蔵ポップアップ式
 ※DMC-G6はGN12程度(ISO200・m)。
発光モード  オート / 赤目軽減オート / 強制発光 / 赤目軽減強制発光 / スローシンクロ / 赤目軽減スローシンクロ / 発光禁止
フラッシュ同調速度  内蔵フラッシュ時:1/320秒以下
 外部フラッシュ時:1/250秒以下
 ※DMC-G6は1/160秒以下。
 ※DMC-GX1も1/160秒以下。
フラッシュ撮影範囲  約0.5m~約11.7m(GX7C付属レンズ20mm / F1.7装着時、[ISO AUTO]設定時)
デジタルズーム  2倍 / 4倍
EXテレコン  最大 約2倍(記録画素数[S]選択時)
動画EXテレコン  約2.4倍:AVCHD[FHD/60p]、AVCHD[FHD/60i]、AVCHD[FHD/30p]、AVCHD[FHD/24p]、MP4[FHD/60p]、MP4[FHD/30p]設定時/
 約3.6倍:AVCHD[HD/60p]、MP4[HD/30p]設定時/
 約4.8倍:MP4[VGA/30p]設定時
画質調整  コントラスト / シャープネス / 彩度 / ノイズリダクション(各フォトスタイルとセットで切り換え調整可能) / フィルター効果:モノクロームのみ
クリエイティブ
コントロール
(静止画)
 ポップ / レトロ / オールドデイズ / ハイキー / ローキー / セピア / モノクローム / ダイナミックモノクローム / ラフモノクローム / シルキーモノクローム / インプレッシブアート / ハイダイナミック / クロスプロセス / トイフォト / トイポップ / ブリーチバイパス / ジオラマ / ソフトフォーカス / ファンタジー / クロスフィルター / ワンポイントカラー / サンシャイン(画像効果の調整機能あり)
クリエイティブ
コントロール
(動画)
 ポップ / レトロ / オールドデイズ / ハイキー / ローキー / セピア / モノクローム / ダイナミックモノクローム / インプレッシブアート / ハイダイナミック / クロスプロセス / トイフォト / トイポップ / ブリーチバイパス / ジオラマ / ファンタジー / ワンポイントカラー(画像効果の調整機能あり)
フォトスタイル  スタンダード / ヴィヴィッド / ナチュラル / モノクローム / 風景 / 人物 / カスタム(コントラスト / シャープネス/ 彩度 / ノイズリダクション 設定可)
その他の撮影機能  撮影モード時:
 タッチぼかしコントロール(インテリジェントオート / インテリジェントオートプラス[iA+] / クリエイティブコントロール※17)、タッチカラーコントロール(インテリジェントオートプラス[iA+])、タッチ明るさコントロール(インテリジェントオートプラス[iA+])、タッチシャッター(OFF設定可能)、タッチズーム(電動パワーズームレンズ使用時)、タッチパッドAF、タッチQ.MENU、個人認証、インテリジェントDレンジコントロール(OFF / 弱 / 中 / 強 / AUTO)、新・超解像(OFF / 弱 / 中 / 強 / 拡張)、シェーディング補正、カスタムセット登録、ヒストグラム、ガイドライン表示、ハイライト表示、露出メーター表示、エコモード(スリープモード・モニター自動OFF・ライブビューモード)、連写速度、コマ撮りアニメ、パノラマ設定、フラッシュ設定、デジタル赤目補正、ISO感度上限設定、ISO感度ステップ、拡張ISO感度、プロフィール設定、縦位置検出機能、ワールドタイム、トラベル日付、Fnボタン設定(Wi-Fi、Q.MENU、LVF/モニター切換、AF/AE LOCK、AF-ON、ワンプッシュAE、タッチAE、プレビュー、水準器表示、フォーカスエリア選択、ズーム操作、フォトスタイル、画像横縦比、記録画素数、クオリティ、測光モード、ハイライトシャドウ、iDレンジコントロール、超解像、HDR、電子シャッター、フラッシュモード、EXテレコン(写真・動画)、デジタルズーム、手ブレ補正、ISO感度、ホワイトバランス、オートフォーカスモード、ドライブモード、デフォルトに戻す、動画記録方式/画質設定、写真撮影、サイレントモード、AFS/AFF/AFC、ピーキング(ON/OFF、検出レベル(高/低)、表示色(3色))、ヒストグラム表示、ガイドライン表示、記録枠表示、ステップズーム、ズーム速度)、ハイライトシャドウ、多重露出、インターバル撮影、露出メーター表示、プレビュー(絞り効果 / シャッター速度効果)、タッチ設定、MFガイド、ダイヤル操作ガイド、メニュー位置メモリー、露出設定、AF連続動作、動画ハイライト表示、タッチ静音操作、マイクレベル表示、マイクレベル設定、専用マイク設定、風音低減、長秒ノイズ除去、フリッカー軽減、パワーズームレンズ(焦点距離表示 / ステップズーム / ズーム位置メモリー / ズーム速度 / ズームリング操作)
 再生モード時:
 タッチ再生送り(早送り可)、音楽付きスライドショー、お気に入り再生/設定、12/30画面再生、カレンダー検索、再生モード(通常再生、写真、動画、3D、カテゴリー再生、お気に入り再生)、ズーム再生(最大16倍、ページ送り可、タッチ操作可)、撮影情報表示、画像回転(RAW以外)、縦位置自動回転、ヒストグラム表示、タイトル入力、文字焼き込み、動画分割、コマ撮りアニメ作成、インターバル動画作成、リサイズ、トリミング、横縦比変換、回転表示、プリント設定、プロテクト、認証情報編集、位置情報記録、動画再生中静止画保存、 ビエラリンク(HDMI接続時)、クリアレタッチ
オートレビュー  レビュー:OFF / 1秒 / 2秒 / 3秒 / 4秒 / 5秒 / ホールド
マイク/スピーカー  ステレオマイク、モノラルスピーカー
表示言語  日本語
インターフェース  AV出力(NTSC)、USB 2.0 High SPEED(マスストレージ/PTP)、HDMI端子(mini HDMI TypeC)、REMOTE、外部マイク
ワイヤレス転送部  IEEE 802.11b/g/n(無線LAN標準プロトコル)
 NFC:JIS X 6319-4に準拠
電源  リチウムイオンバッテリーパック(付属、7.2V / 1025mAh(7.4Wh)) / バッテリーチャージャー / (別売ACアダプター DMW-AC8 100~240V対応)
 ※別売DCカプラーDMW-DCC11が必要。
静止画撮影可能枚数  約320枚
 ※DMC-G6は350枚。
 ※DMC-GX1は310枚。
連続撮影可能時間  約130分
 ※DMC-G6は150分。
 ※DMC-GX1は140分。
実撮影可能時間  約65分
 ※DMC-G6は75分
外形寸法  幅 約122.6mm×高さ 約70.7mm×奥行 約54.6mm
 ※DMC-G6は122.5 x 84.6 x 71.4mm。
 ※DMC-GX1は116.3 x 67.8 x 39.4mm。
質量  約489g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)
 約402g(本体)
 ※DMC-G6は390g/340g。
 ※DMC-GX1は318g/272g。
動作環境  0~40 ℃ / 10~80%
付属品  バッテリーパック(7.2V)、バッテリーチャージャー、USB接続ケーブル、CD-ROM、ショルダーストラップ、ホットシューカバー
 [GX7Cのみ付属]交換レンズ、レンズキャップ、レンズリアキャップ、ボディキャップ
 [GX7のみ付属]ボディキャップ

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