トップページ > デジカメ購入アドバイス > お勧めのミラーレスカメラ 2014年4月版 |
【お勧めのミラーレスカメラ】 2014年4月版上級機からエントリー機まで、急増しているミラーレスカメラの中で、ズバリお勧めの機種です。電子ビューファインダーを内蔵している機種と、非内蔵の機種の2つに加えて、予算的にお買い得な機種を加えた3部門に分けてお勧め機種を選択しました。 【注意事項:選択の視点】 どのような場面で、どのような方が、何を撮影するのかによって、最適なデジタルカメラは変わってきます。ここでは、はじめてデジタルカメラを購入される方や、これから腰を据えてデジカメを勉強しようと考えている方を想定しています。そのため、レンズがセットになっている場合には、基本的にそれを含めて対象としています。 ( 記)
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●電子ビューファインダー内蔵のお勧めミラーレスカメラ電子ビューファインダーを内蔵している機種のメリットは、安定したスタイルで撮影できる点です。カメラを体に密着させることができるため、動きのある被写体や動画撮影でもぶれにくくなります。また、液晶モニターを見ながらの撮影では、望遠レンズはどうしても使いずらくなりますが、電子ビューファインダーを内蔵していれば一眼レフと同じように撮影可能です。 電子ビューファインダーを内蔵すると、どうしてもボディサイズは大きくなります。コンパクト性を重視されるのであれば、電子ビューファインダーを内蔵せず、外付可能な機種を選択することも検討すると良いと思います。 【参考:ミラーレスカメラの選び方】
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●電子ビューファインダーを内蔵しない お勧めミラーレスカメラ電子ビューファインダーを内蔵していない機種のメリットは、より小型軽量になるという点です。また、ボディの形もコンパクトカメラに似たものが多いため、あまり目立たずに撮影することができます。最近では、外付けの電子ビューファインダーに対応する機種も増えてきていますので、あえて電子ビューファインダーなしのカメラを購入し、オプションで電子ビューファインダーを装着する、という使い方も、システムカメラならではの楽しみ方かもしれません。 なお、液晶モニターを見ながら撮る場合、動きのある被写体や望遠レンズでの撮影では、構図を安定させたり手振れを防ぐという点で、やはり課題が残ります。電子ビューファインダーなしで撮影する場合には、広角から中望遠域あたりまでの焦点域で主に撮影することをお勧めします。
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●予算を重視される方にお勧めのミラーレスカメラミラーレスカメラの登場で、レンズ交換式カメラの価格がかなり買いやすいものへと変わっています。ミラーレスカメラは、デジタル一眼レフと比べても世代交代のペースが速いため、一世代前の製品が常に市場で売られています。そうした製品でも、現行機種との違いをしっかりと理解した上で選択すれば、お買い得な買い物になります。 今回取り上げた5機種はすべて2本のレンズが同梱されたキットで、パナソニックのDMC-GF5とキヤノンEOS M、ソニーαNEX-3Nは一世代前、ニコンS1とオリンパス E-PM2は現行機種となります。 なお、さらに予算面の制約が厳しいようでしたら、各々標準ズームのみが付いたレンズキットが用意されていますので、こちらも検討されると良いと思います。
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